アイコン 言いがかり ノルウェー産サーモン輸入停止 北京新コロナウイルスで中国

 

 

中国では、北京の食品市場での新型コロナウイルス感染拡大を受け、一部の省などで輸入産品を含む生鮮・冷凍食肉や海産物に対する検査強化の動きが広がっており、貨物処理の遅れや輸入の一時停止が懸念されている。

検査を強化したのは広東省、河南省、河北省、雲南省、天津市などで、このうち広東省の規制当局は14日、生鮮・冷凍の豚肉、牛肉、羊肉、鶏肉、冷凍輸入品を含む海産物などの食品にPCR検査を実施すべきとした上で、農家の市場や冷蔵倉庫、スーパー、ケータリングサービスなども全て検査対象になると微博(ウェイボー)で発表した。

北京では過去4日間で79人の新規コロナ感染者が報告されており、2月以降で最多となっている。感染者はアジア最大の食品卸売市場である新発地市場の関係者に集中している。メディア報道によると、サーモンを扱うまな板からコロナウイルスが検出されたことから、市場の食品が汚染されているとの懸念が強まっている。
各都市の大手スーパーでは週末にサーモンが棚から撤去されたほか、ノルウェーの業者は15日、中国がサーモンの輸入を停止したと明らかにした。
ただ、専門家は海産物自体がウイルスを運ぶ可能性は低いと指摘している。
以上、

ステルス感染者が調理に当たり、ウイルスを付着させた可能性が高い。新コロナウイルスは無発症感染者も感染力は別としてウイルスを放出しており、体調によってはそうしたウイルスから感染するリスクは高い。
ただ、北京当局は、調査の結果、欧州型の新コロナウイルスだとしている。それであっても北京へ欧州からの帰国者で感染者は多くおり、その後、規制強化し帰国者に対して14日間隔離したとしてもその間に感染させないリスクは0ではない。

例え、ノルウェーから輸入されたサーモンにウイルスがあったとしても、船便の冷凍であり、輸送期間中にすでに不活性化している。
サーモンではなくヒトからヒトへウイルスが伝播されサーモンの調理人に至ったと見ることが正解だろう。中国当局は「中国発新コロナウイルス」と言われることを極力嫌っており、こうした報道を流させているのだろう。逆効果を生む可能性も高い。もしも、仲がよいイタリア、スペイン、ドイツ産だったら、こうした報道はさせないだろう(そうした国ではサーモンは獲れないか、中国へ輸出されていないが・・・)。
ノルウェーの情報機関PSTは2月、5Gを導入予定の国内通信会社に対し、ファーウェイと中国政府のつながりによる影響に警告を発していた。
遡ること2010年には、中国人権運動家の劉暁波氏にノーベル平和賞を授与、中国政府が怒り狂い、やっと最近、その修復が行われていた。しかし、今年になりファーウェイに対するノルウェー国家機関の警告により、また中国が怒りその一環で今回のサーモン説を発表したと見るべきだろう。

そもそも、新コロナに関する報道やSNSは、政府の公表に反する記事や投稿はすべて禁止され、投稿しても10万人以上とされるネット検閲部隊が瞬時に消去しており、現在の新コロナの実際の感染者数などは未知の世界でもある。逮捕・再教育・iPアドレス剥奪なども行われ、武漢コロナウイルスが最盛期まで、SNSに投稿していた医師たちが、当局の統制後、何も発信しなくなり、所在さえ不明者もいるという徹底振り。

 

[ 2020年6月16日 ]

 

 

 


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