アイコン 中国、新コロナ、洪水、新ウイルス、今度はコレラ発生


中国の内モンゴル自治区内のバヤンノール市当局は7月5日、前日に病院から腺ペストが疑われる症例が報告されたことを受け、警報を発令した。
同市保健当局は、4段階で上から3番目の警戒レベルとなる警報を発令した。
ペスト菌を保持している可能性のある動物の狩りと食用を禁止したほか、ペストが疑われる症例や原因不明の発熱がある場合に当局への報告を要請するとともに、病気や死んだマーモットについても報告を求めている。

中世に黒死病と呼ばれた腺ペストは感染しやすく、死に至るケースもある。ペスト菌はネズミやリスなどの齧歯動物が保有していることが多い。
中国でペスト感染が確認されることは珍しくないが、近年では流行はほとんど起きていない。2009年から2018年までで感染者は26人、死者は11人となっている。
致死率も高く、感染力も強く、早期治療と隔離が必須。

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2019年5月10日には、モンゴル国の北部のツァガーンノール村で、齧歯類(げっしるい/リス科)のマーモットの生肉を食べた国境警備官の38歳の男性とその妻がペストに感染し、相次いで死亡したと現地報道として米紙のシベリアン・タイムズなどが報じていた。

中国・シベリアは未開の地や砂漠地帯も広がり、特に中国山岳地帯の氷河やシベリアの永久凍土が地球温暖化で溶け、新種のウイルスの出現が常に懸念されている。

すべては中国が現在、先進国でオゾン層破壊物質として大幅生産規制されたフロンガスを、当時の先進国全体の生産量を上回り、生産拡大し続けており、地球温暖化の最大の問題の一つとなっている。中国の経済報復が怖くてどこの国もまともに批判しない歪な地球共同運命体。特に口では常に環境問題を取り上げるドイツなど欧州国は醜い存在に化かしている。
中国では武漢当局が隠蔽しなければ制御可能だった新コロナウイルスまで輸出してしまい、今や地球全体をウイルスが覆い、人を殺している。

[ 2020年7月 6日 ]

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