アイコン 米軍沖縄基地 感染者136人に 独立記念日のパーティーでドンちゃん騒ぎ


沖縄県は15日、米軍キャンプ・ハンセン(金武町など)で、新たに36人の新コロナ感染を確認したと米側から連絡があったと明らかにした。
県によると、キャンプ・ハンセンでの感染確認は計58人となり、在沖縄米軍で計136人となった。県は米軍関係者を県内の感染者数に計上しない。
キャンプ・ハンセン以外では、これまでに普天間基地(宜野湾市)71人、嘉手納基地(嘉手納町など)5人、キャンプ・マクトリアス(うるま市)と牧港補給地区(浦添市)で各1人の感染者が確認されている。
県によると、米国の独立記念日に当たる7月4日の前後に北谷町の飲食店で開かれたパーティーでドンちゃん騒ぎをした米兵の集団感染であり、接触した可能性のある店舗従業員ら130人を臨時でPCR検査を受けさせたが、全員陰性だった。
以上、

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在沖縄米軍は、入院を要する感染者以外の感染者は米軍が北谷のホテルを借りきり、医療・防疫体制もとり隔離している(防衛省沖縄事務所確認)。
米軍基地関係者は、特に軍人は軍用機や艦船により米国も含め各国を行ったりきたりしており、帰還ごと一定期間の隔離と感染検査でもしない限り、基地内での集団感染リスクは高まる。

岩国基地関係では、
羽田空港に入国した岩国基地所属の軍人3人が羽田の検疫で陽性が判明、3人はレンタカーで岩国基地に行くと移動許可を日本の検疫当局にもらったものの、その日のうちに民間機を使い岩国空港経由で岩国基地へ行っていたことが判明、防衛省も外務省もカンカンになり、在日駐留米軍司令官に対して3人を処分するよう求め、今後のあり方について問題提起している。


 

[ 2020年7月15日 ]

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