アイコン 長崎市野母崎で59.4メートルの暴風


五島・平戸付近を通過した台風10号、九州全域を暴風圏に巻き込み、現在、対馬海峡を北上中、韓国東海岸の釜山辺りへ向かっている(07時30現在)。

長崎市のアメダス野母崎は、本日01時45分に最大瞬間風速59.44m/sの猛烈な風を観測した。

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北部九州東側では、前回の9号と同じくほとんど雨なしの暴風が吹き荒れた。現在、暴風の息は長くなっており、進行速度も北へ40キロと速くなり、遠ざかっている。それでも丘陵地の木々が唸りを上げながら大揺れを続けている(07時35分現在)。

今回も道路に木々が折れ散乱していたことから片付け、強烈な南風に吹き飛ばされそうな木々を電柱に括り付け固定した。

 

[ 2020年9月 7日 ]

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