アイコン 第2テスラのルーシッド「エア」21年に投入 60マイル2.5秒以内の駿足


米テスラのモデルSを主導した元幹部のピーター・ローリンソン氏が最高経営責任者(CEO/2し2016年からEV開発に乗り出した新興のEVメーカー、米ルーシッドモーターズは9日、同社初の市販車となる「エア」を2021年に発売すると発表した。
4~5人乗りセダンで、価格は約8万ドル(約850万円)から最上位グレードの「ドリームエディション」の16万9千ドルまで。019年から)で、元幹部のバーナード・ツェ氏らが2007年に設立した車載電池メーカーが母体と
テスラの高級セダン「モデルS」や独ポルシェのEV「タイカン」などと競合する。

ルーシッドモーターズの高級EV「エア」は広い車内空間が特徴というエアは、駆動部品を小型にすることで、競合車種に比べ広い車内と収納スペースを確保したのが特徴という。停止状態から時速60マイル(約96km)に達するまで2.5秒以内と、スポーツ車並みの加速性能も持たせている。
最大容量113キロワット時の車載電池を搭載し、1回フル充電で約830kmを走行できるとしている。
現在の株主構成を開示していないが、過去にサウジアラビアの政府系ファンド、パブリック・インベストメント・ファンド(PIF)から10億ドル超の出資を受けたと明らかにしている。日本企業では三井物産などが出資している。
自社のウェブサイト上で予約を受け付け始めた。
米アリゾナ州に建設中の新工場で最上位グレードの「ドリームエディション」を21年1~3月に生産開始する予定。段階的に生産車種を増やし、22年には8万ドル以下の下位グレードの出荷も始めるという。
以上、

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トヨタなどが開発している次世代の全固定電池は車載搭載用に小型化するのに時間をかけすぎている。官民一体となり開発すべきだろうが、官の技術力量は予算が絞られ続け極端に落ちており、ほとんど開発資金提供だけの共同開発機関に成り下がっている。そのすべては将来より票にだけに執心する政権に責任がある。

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下、ヒュンダイEVプロトタイプ「45」
(トヨタはEVでどこまでゴテゴテデザインをシンプルにすることができるのだろうか、光岡自動車ではあるまいし)

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[ 2020年9月10日 ]

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