アイコン 大名小学校跡地の再開発現場でのクレーン車落下で運転者死亡


福岡中央署は15日、福岡市中央区大名2丁目の大名小学校跡地の再開発現場で起きたクレーン車横転事故で、クレーン車を運転していた佐賀県小城市小城町松尾の建設作業員井上明さん(62)が死亡したと発表した。

事故は12日午前10時ごろ発生。井上さんは頭部を強く打ち、病院に搬送されたが意識不明の重体となっていた。15日午前2時すぎに死亡が確認されたという。

以上、報道参照

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工事現場の一部2階部分でキャタピラ式クレーン車を固定して作業をしていたが、クレーンを伸ばし、バランスを崩したのか、クレーン車自体が2階部分から1階部分に落下している。その間に鉄骨も組まれており、クレーン車の重みで大きく曲がっている。

クレーン車も自動制御装置が必要ではないだろうか。

クレーン車の固定も装置そのものが適正かどうかを判断し、適正でなければ次の作業に入れなくするとか、クレーンを伸ばした状態でバランスを少々崩しても制御装置が機能して、自動でバランスをとるクレーン車の開発が待たれようか。また、非常時には、装置自身が危険を察知して警報を鳴らすとか、いろいろ考えられよう。

前回記事

https://n-seikei.jp/2020/09/post-70121.html

[ 2020年9月15日 ]

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