アイコン 7~9月、米高級車市場でレクサス1位 自称バカ売れのジェルシスブランドは?


米高級車市場で日本のレクサスが1位になった。
9日のブルームバーグ通信によると、
レクサスは7~9月期、米国市場で前年同期比2%増の7万5,285台で、高級車ブランドのうち唯一7万台を超えた。
メルセデスベンツは6万9,631台、
BMWが6万9,570台、
テスラは6万4,000台の順。

前年同期はBMWが1位、ベンツが2位、レクサスが3位だった。
今年は新コロナの影響で生産に支障をきたした自動車メーカーも多かったが、ともあれレクサスが1位に浮上した。

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今年の累積販売台数では、
ベンツが19万6,839台、
テスラが19万6,000台、
レクサスが18万2,087台、
BMWが17万9,982台
の順となっている。

ロビー活動の成果か米国の団体から品質性能で最高点を取っているジェネシスブランドは、7~9月期は前年比▲23.6%減の3,745台、今年累計でも▲24.3%減の1万1,285台で、ともに米国の高級ブランド市場では最下位だった。
米国で夏場の気温上昇によりニンニク臭いと騒がれた影響もあるだろうが、それ以前も同じように減少していることから、新車効果の賞味期限切れに至った可能性が高い。
臭いの元になっているシートは取り替えてもらっても臭うことから、製造工程の接着剤の問題かと見られる。尿素系でも使用したのだろうか。リコールするにも全シートの取替えは大変な作業になる。現代社らしくリコールもしないだろうが・・・。
現代車で開発を担当しているBMWやAudiの元幹部たちもこれではお手上げだろう。

 

[ 2020年10月10日 ]

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