トヨタ 「ノア」など39車種21万台リコール 走行中エンジン停止の恐れ
トヨタは28日、燃料ポンプの部品の不具合により「ノア」など39車種で最悪の場合、走行中にエンジンが止まるおそれがあるとして、210,363台のリコールを国交省に届け出た。
不具合は燃料ポンプで、低圧燃料ポンプのインペラ(樹脂製羽根車)において、成形条件が不適切なため、樹脂密度が低くなって、燃料により膨潤して変形することがある。
そのため、インペラがポンプケースと接触して燃料ポンプが作動不良となり、最悪の場合、走行中エンストに至るおそれがあり、全車両、低圧燃料ポンプを対策品と交換するとしている。
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これまでにユーザーから109件の不具合報告がなされている。事故はない。
製造期間は平成29年7月5日~令和元年12月6日
世界の各自動車メーカーで大量リコール中のデンソー製燃料ポンプだろうか。
[ 2020年10月28日 ]
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