アイコン 新コロナ下の2021年景気見通し/帝国データバンク


帝国データバンクは12月14日、「2021年の景気見通しに対する企業の意識調査」結果を発表した。

2020年の景気動向は、「回復」局面であったと考える企業は3.4%にとどまり、前回調査(2019年11月調査)から0.3ポイント減少、3年連続で1ケタ台だった。

「踊り場」局面とした企業は24.8%だったほか、「悪化」局面とした企業は56.0%で同24.8ポイント増加し、2012年以来8年ぶりに5割超となった。

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スクロール→

景気見通し/帝国データバンク

 

回 復

踊り場

悪 化

不 明

2016年

11.3%

39.5%

23.9%

25.3%

2017年

11.0%

37.9%

20.0%

31.1%

2018年

20.3%

40.4%

12.3%

27.0%

2019年

9.1%

38.2%

29.4%

23.3%

2020年

6.8%

32.8%

37.2%

23.2%

2021年

13.8%

28.7%

32.4%

25.2%

・各年11月に翌年の経済見通しを調査している

 


スクロール→

2021年の業績見通し

業種別

回復

悪化

農林水産

5.6%

37.5%

金融

14.6%

30.0%

建設

9.3%

44.8%

不動産

10.8%

40.4%

製造

17.3%

24.6%

卸売

12.6%

31.3%

小売

11.1%

32.5%

運輸倉庫

16.6%

30.5%

サービス

15.2%

33.7%

 

[ 2020年12月15日 ]

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