モラルハラスメント モラハラとは・・・ 対策まとめ
先ほど卓球の福原愛さんが「モラハラ」で離婚という報道がありました。
芸能界などでは「モラハラ離婚」は結構前から耳にする言葉です。
女性の離婚原因の上位にも精神的な虐待(モラル・ハラスメント)があるほど。
2001年ごろ、堺 正章さん(さかい まさあき、1946年(昭和21年)8月6日 - )の奥様がPTSD(トラウマ)という言葉を使って離婚しましたが、彼の言動や行動が怖かったとのことで、おそらく今ならモラハラで離婚だったでしょうね。
モラハラとは・・・
「モラルハラスメント」の略語でモラハラ、倫理や道徳(モラル)に反した嫌がらせ(ハラスメント)、というそのままの意味です。
夫婦間だけではなく、職場でもよく耳にしますが、上司などの力関係の上位者から受けるパワハラと違い、同僚や部下などからも受ける可能性があります。
対策としては・・・
まず一番に証拠を集めること。
今ではスマホがあるのでボイスデータや動画を残しておくのが最良です。
弁護士などに相談し離婚や慰謝料請求などスムーズにことが運べます。
ネットの声は・・・
やはり、賛否あるのは確かですね。
弱い立場の人の武器となってしまい、相手によってはやりすぎているように感じている人も多いようです。
実際、「たまたま引き出された言動でモラハラ離婚となった」などのケースもあるようです。
しかし、本当に被害にあってる人もいるわけで、難しい問題であることは間違いありません。
たとえば、高橋ジョージさんや堺雅章さんら本人としてはまったくモラハラをしているという認識がなかったようで、双方の認識の違いはどうなるのかというのも気になります。
相手が嫌ならモラハラだとしても、人間関係が上手くいってる間は気にならなかったかもしれない。
もしかすると彼らの奥様たちが離婚したいための後付けの理由だったかもしれませんが、それは本人以外わかりません。
まとめると・・・
モラハラは、本人からすれば耐え難い屈辱でも相手はなんとも思ってないことに問題があります。
やはり、夫婦間ならばお互いに話し合い、それがダメなら第3者を交え話あう、それでもダメなら弁護士へ・・・。
社内でも人間関係的に同様のやり方がいいでしょうが、一発目から弁護士でもいいかもしれません。
マストアイテム、スマホのボイスデータは残しておきましょう。