アイコン 6月の鉱工業生産指数 6.2%増 4~6月GDP1.3%増


経産省が16日発表した6月の鉱工業生産指数(2015年=100/季節調整済)の確報値は前月比6.5%上昇の99.6だった。速報値は6.2%上昇の99.3で、確定値は0..3ポイント増えた。

同時に発表した製造工業稼働率指数は6.2%上昇の98.2だった。

以上。

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4~6月の四半期のGDPの速報値は、年率換算で前期比1.3%増となった。プラス成長は確保したが、コロナ前の2019年10~12月期の水準をなお▲1.5%下回っている。また前期は▲3.7%減でもあった。

製造業は、輸出が牽引して堅調であるが、GDPの57%前後を占める消費(住宅建築投資含む)は、新コロナ感染爆発により、感染者が急増、重症者の増加に歯止めがかかっておらず、規制強化、消費活動の停滞から、景気の先行きにリスクがくすぶり続けている。

[ 2021年8月16日 ]

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