アイコン 村田製作所 中間決算 好調推移


同社の積層セラミックコンデンサは車載用が、メーカーの備蓄などが増加し、またPCやスマホ向けも増加している。圧電部品は表面波フィルタ、圧電センサ、発振子などであるが、表面波フィルタがスマホやIOT機器向けに大きく伸びている。

コンポーネントは、リチウムイオン二次電池(ソニーから買収)、インダクタ、EMI除去フィルタ、コネクタ、センサ、サーミスタなどが含まれるが、インダクタがスマホやPC向けに伸び、リチウムイオン二次電池もパワーツール向けで大きく増加した。

モジュールには、コネクティビティモジュール、高周波モジュール、樹脂多層基板、電源モジュール、多層デバイスなどが含まれるが、高周波モジュールがスマホ向けに減少したとしている。


 

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スクロール→

村田製作所 中間期(4~9月)

事業状況

事業別

売上高

/百万円

前年比

コンポーネント

699,902

32.1%

 うちコンデンサ

391,683

34.8%

 うち圧電品

76,328

25.7%

 うちその他

231,891

29.8%

モジュール

206,727

-6.3%

合計

906,629

20.8%

用途向け 

AV

39,614

9.6%

通信

392,723

3.0%

コンピュータ関連

182,757

31.2%

車載用

164,837

50.9%

家電ほか

126,698

49.5%

製品売上高

906,629

20.8%

 


スクロール→

22年3月期第2四半期 米国式

連結/百万円

売上高 

営業利益

←率

税前利益

株主利益

21/3Q2

752,005

131,518

17.5%

133,154

99,860

22/3Q2

908,074

222,109

24.5%

227,853

167,788

22Q2/21Q2

20.8%

68.9%

 

71.1%

68.0%

22/3期予想

1,730,000

365,000

21.1%

367,000

271,000

22/21期比

6.1%

16.5%

 

16.0%

14.3%

21/3

1,630,193

313,240

19.2%

316,417

237,057

20/3

1,534,045

253,247

16.5%

254,032

183,012

19/3

1,575,026

266,807

16.9%

267,316

206,930

 

[ 2021年11月 2日 ]

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