アイコン 北朝鮮 27日は地対地戦術誘導弾、25日は1800キロ飛行の長距離巡航ミサイル


北朝鮮の中央通信は、(27日午前8時ころ発射した)2発の地対地戦術誘導弾が目標の島を精密打撃するとともに爆発力も設計上の要求を満たしたことを証明したと伝えた。

一方、中央通信は北朝鮮が25日に発射した巡行ミサイルについて、長距離巡行ミサイル2発の発射実験を実施し、ミサイルが設定した飛行軌道を約2時間35分飛行し、日本海にある1800キロ離れた標的の島に命中したと伝えた。

北朝鮮は今年に入り、これら2回を含み計6回のミサイル発射を行っている。

以上、聨合ニュース参照

 

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25日の長距離巡航ミサイルは1800キロの日本海にある島に命中したと北朝鮮の中央通信が発表したと報じているが、平壌からロシア沿海州のウラジオストクまでの距離は690キロ、札幌までは1380キロ、網走でも1630キロ、上空高くロフテッド軌道で飛ばせば巡航ミサイルとは言わず、計算間違いしたのか、プロパガンダの発表なのか。

那覇までは1430キロ、グアムまでは3400キロ。

長距離巡航ミサイルではない可能性も。

意外と日本かロシアの千島列島の島に命中させたのかもしれない・・・。

日本は今年の初めから北朝鮮が1発発射したミサイルを2発発射したとしたが、米国からの情報も得ながら、その修正に何日もかかった。

水平線上のミサイルは大気の揺らぎのためレーダーさえ2つに捉えることがあるという。

こうした失敗から、防衛省は韓国軍情報として発表し、独自には発表しなくなっている。大丈夫かいなぁ。

お坊ちゃんの遊び道具、北朝鮮は持っているミサイルを今年いっぱいに全部使い切り、来年には米朝非核会議を開催するかもしれない・・・だったらいいのになぁ。

[ 2022年1月28日 ]

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