アイコン ロシア 大型ICBM「サルマト」初発射実験


ロシア国防省は20日、次世代の重量級大陸間弾道ミサイル(ICBM)「サルマト」の初めての発射実験を行ったと発表した。
国防省によると、ミサイルは北西部プレセツクから発射され、約6000キロ離れた極東カムチャツカ半島の標的に命中した。

ロシアは長年にわたりサルマトを開発しており、発射実験の実施は想定されていたものの、ウクライナ侵攻が8週間目に入り、地政学的な緊張が高まっているときに意識して実施したようだ。
プッチン・プーチンは「最高の戦術的、技術的特性を持ち、現代のあらゆるミサイル防衛を克服できる」とし、「ロシア軍の戦闘能力が強化され、外的な脅威からロシアの安全が守られる」と述べた。
露国防省は、「サルマト」は「世界最強で、標的の破壊範囲が最も大きいミサイルで、ロシアの戦略核戦力の能力が大幅に向上する」と表明した。
以上、ロイター参照

 

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ロシアは先日、北朝鮮同様、日本海でSLBMを2発発射していた。

米国は以前アフガンで核以外では世界最強の巨大爆弾「MOAB」を使用したが、ロシアはそれより大きい爆弾を開発したとされており、子供や女性たちなど多くの住民も避難しているウクライナの製鉄所のシェルター、製鉄所破壊に使用されないか非常に懸念される。
今やウクライナは米国とロシアの代理戦争地の状態。泥沼状態が長期にわたり続くことだろう。その間に多く人たちが亡くなっていく。
以前は何とかに刃物、今や何とかに核爆弾。

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[ 2022年4月21日 ]

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