アイコン 略奪婚の独シュレーダー元首相 ロシアから巨額報酬継続 SPD離党要求


ドイツのシュレーダー元首相(78)への批判が高まっている。
ロシアのプーチン大統領の長年の友人で、ロシア軍によるウクライナ侵攻開始後も、ロシアの複数のエネルギー企業幹部にとどまり巨額報酬を得ている。
所属する社会民主党(SPD/労働組合が基盤)からの離党や、シュレーダー氏個人に制裁を科すことを求める声も強まってきている。

1998~2005年に首相を務めたシュレーダー氏は、プーチン氏の求めに応じ、パイプライン事業「ノルドストリーム」を推進。ドイツが天然ガスの「ロシア依存」を強める契機となった。
シュレーダー氏は首相退任後も、同パイプライン運営会社の株主委員会会長や石油大手ロスネフチ取締役会会長など、数々のロシア企業の役員を務め、ロビー活動に協力してきた。

 

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SPD政権のショルツ現首相らによるポスト返上の求めにも応じていない。
ウクライナ侵攻後、独連邦議会(下院)内のシュレーダー氏の事務所職員は、長年の側近も含め全員が辞任している。
エスケンSPD党首は、シュレーダー氏のプーチン氏擁護は「全くばかげている」と離党を求めたほか、複数の与野党議員が制裁を科すことを主張している。
独ビルト紙が28日公表した世論調査でも、59%が制裁に賛成している。
以上、報道参照

ドイツが大好きな隣国、シュレーダー氏は隣国の25歳年下の既婚女性のキム氏と不倫関係に陥り、2018年10月、当既婚女性と略奪婚、シュレーダー氏は女性と結婚していた男性から訴訟を起こされ、2021年6月敗訴、慰謝料を支払わされている。隣国の裁判では、夫婦が離婚に至ったのは、シュレーダー氏が既婚女性と知りながら、ちょっかいを出し不貞を続けた結果、結婚を破綻状態に至らしめたと判決した。シュレーダー氏は今や巨額資産家。
これまでドイツのシュレーダーSPD人脈が、隣国のためドイツにおいて・・でいろいろ動いてきたが、これで・・・。
プーチン氏は内縁も含め3回、シュレーダー氏は5回目の結婚。
世界では宦官による政治が求められている。

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[ 2022年4月30日 ]

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