アイコン 統一教会 何故か韓国で大規模抗議集会 日本信者ら3500人参加


旧統一教会の世界平和統一家庭連合は18日午後、ソウル都心で安倍晋三元首相の死去を巡る日本メディアの報道などに抗議する大規模な集会を開いた。
集会には約3500人の日本人信者らが参加した。
旧統一教会は同教会が安倍氏の死去の直接的な原因のように報道されていると指摘。参加者らは「信教の自由を妨害するな」などと書き、「宗教弾圧を中断しろ」などとシュプレヒコールを上げた。集会後はデモ行進も行った。
以上、韓国聨合ニュース参照

旧統一教会の信者らは優等生アダムの国の韓国で集会など行わず、劣等生エバの国の日本で堂々とマスメディアに対して抗議集会を開催してもらいたいものだ。次は国連前でも抗議集会を開催するのだろうか。
長年、共存共栄を誇った自民党の中の関係者たちの「もう付きあわん」発言に焦りが出ているようだ。

 

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警備問題
山上容疑者は元々韓鶴子総裁を襲撃する予定だったが警備が厳しく断念、旧統一教会と関係が深いと見た安倍元首相を襲撃したもの。

安倍元首相の街頭演説には警護専門部隊が編成され、「万が一の襲撃」に備え警察官たちが警護に当たっていた・しかし、よほど安倍元首相の演説が良かったのか、警護の私服警察官たちは一応に前を向き弁舌に聞き入り、斜め後方から近づいた犯人に誰も気づかず、犯人が改造銃を発射させても、何があったのか呆然となり、3~4秒後、さらに近づいた犯人に2発目を発射させ、2発目が致命傷となった。最悪、1発目で基本どおりに安倍元首相を伏せさせ、警護の警察官が身を挺していたら、ここまで問題は大きくならなかった。
道路のフェンスで囲まれたところでの選挙応援演説、奈良県警は交通警察官も派遣していなかった。

いつも、問題が発生してから対処する官僚体質が災いしたようだ。

有名芸能人や著名人の訪日の際の警護は、警備会社の警護専門部隊が対応しておりプロ、よほど訓練され、安全だ。

韓鶴子氏の警護は信者たちにより、襲撃するスキがなかったようだが、安倍元首相の警護は急遽決定したためか、警視庁のプロは一人だけ(元首相の警護担当は2人、24時間体制で1人は非番)、残りは急遽集められた奈良県警の警察官たちだった。
そのため、警視庁のプロも慣れからか事前に役割分担を明確に示さなかったようで、奈良県警も役割分担を明確にしないまま警護にあたらせ、今回の事件が引き起こされてしまった。

県警は、県どうしで争いごと(捜査のため高速道路を緊急走行していた京都府警のパトカーを兵庫県警がスピード違反で検挙、福岡県警と佐賀県警も仲が悪い)があるように、ほかの県とは日頃は仲が悪く協力体制にはない。県境は県警どうしの不可侵条約もあり、警察官たちは全国で見た場合、けっして1枚岩ではない。

警視庁は東京都の警察、ただ、内容によっては別格だが、地方の県警にとっては同列に見ているのかもしれない。
警護の警察官は日ごろの訓権が必要、県警がいくら忙しくても専門の訓練を受けた警察官(認定制度を設け、警護資格者)が召集されるようにしなければ、同じことは何度でも生じる。

1度あることは2度あり3度ある。それも忘れかけたころに・・・。

元首相など要人警護は警察行政であり、内容によって、警察庁や公安が立案から管理監督まで行う機関でもある。
できなければ、警備会社に要人警護を依頼することだ。
大手警備会社の多くは警察官OBが役職を務めたり、指導教官をしており、警護要員はプロ意識が非常に高い。発生しないように未然に対策を講じることこそがプロの警護でもある。

[ 2022年8月19日 ]

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