アイコン 河野大臣(当時)が旧統一教会系団体者を大臣表彰していた


外務省は11月4日、2019年に河野外務大臣が、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の関連団体「世界平和女性連合」が運営するアフリカ・モザンビークの学校理事長に対し外務大臣表彰をしていたが、取り消したと発表した。

取り消し理由は表彰後、教団と女性連合の関係や理事長が、校内で布教活動をしていたことが判明したためとしている。撤回理由を「表彰が教団の活動を後押ししているとの誤解を与えるため」としている。
実際は、最近、外務省がこうした事実を野党から追及され表彰を取り消したもの。
当時の在モザンビーク日本大使館の担当者も、女性連合と統一教会との関連を確認していたという。
 理事長は、女性連合が1994年にモザンビークに派遣した寶山晶子氏。教育や医療関連活動を通じて友好親善に寄与したとして2019年度に、当時の河野太郎外相がモザンビークまで訪問し表彰していた。
 以上、

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実際は、河野大臣が知る由もなく、外務省・特にモザンビーク事務所の外務省職員たちが寶山氏を推挙し、外務大臣が表彰したもの。
問題の根源は当時の旧統一協会関係と外務省のモザンビーク関係のお役人がチンクソの関係だったということだけは間違いないだろう。
当然、河野大臣および外務省の幹部たちには寶山氏がどういう人物か事前に伝えられていたはすだ。その証拠書類の内容により、現地から表彰を推挙した担当者がいるはすだ。もしかしてそのお役人は統一教会関係者かもしれないのだが・・・。
旧統一教会関係者には東大・京大・北大・九大などの旧帝國大学や東京六大学の卒業者がゴロゴロおり、外務省はじめ各省庁の幹部にいても何の不思議もない。そうした連中が今後、旧統一教会問題を有耶無耶にする実戦部隊と化かす。

こうした元外相の人物が旧統一教会関係問題を消費者庁の長官という立場で取り扱っている。尻が切れ切れになるのは目に見えている。
政治的な賞味期限切れ、忘却、時間とは怖いものだぁ。
そしてまた同様な問題が発生する。1度あることは2度あり3度あり、問題を根本治療しない限り問題は何回でも生じる。珍没。

AB事件後、福岡市でも九大コープを清掃のボランティア団体として表彰していたが、取り消し、表彰金の返還も求めていた。外務省には自浄能力がまったくないようだ。


 

[ 2022年11月 5日 ]

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