「チヨダウーテ」の四日市工場で2人死亡 独クナウフ子会社
28日午前11時20分ころ、三重県川越町にある石膏ボードメーカー「チヨダウーテ」の四日市工場(=本社工場/本社事務所地)で、燃えた木くずを集めて冷却する設備の内部の点検を行っていた作業員3人が、上から落ちてきた木くずに埋まり、その後、全員救出されたが2人の死亡が確認された。残る一人は命に別状はないという。
警察や消防によると、3人は屋外に設置された燃えた木くずを集めて冷却する設備の内部に入って点検を行っていたところ、上から落ちてきた木くずに埋まったという。
3人は業務委託先の30代から50代の従業員だという。
以上、
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石膏ボードを製造しているチヨダウーテ、今年7月独断熱材メーカーのクナウフグループがTOBで買収している(それまでも45.2%の筆頭株主だった)。チヨダウーテの連結売上高は256億円(2022年3月期/自己資本は比率で45.3%、額で145億円)
[ 2022年11月29日 ]
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