アイコン F16戦闘機墜落 烏山基地近くの農村に 民間負傷者なし


米軍のF16戦闘機1機が6日、韓国国内にある主要な米軍基地の近くで墜落した。同軍が明らかにした。
第8戦闘航空団に属するこの機体は、現地時間の午前9時21分ころ、烏山空軍基地近く、平沢市膨成邑の田んぼに墜落した。韓国に駐留する米空軍が声明で発表した。同機は通常訓練飛行中でミサイル等は搭載してはいなかった。

パイロットは緊急脱出装置で無事脱出し、最も近い医療施設に搬送されたという。米軍によれば墜落による民間人の負傷者はいない。
現地の消防当局が消火に当たった。

 

スポンサーリンク

当該のパイロットは通常の訓練飛行を行っていたと米軍は説明。現在墜落に関する調査が行われているという。
烏山空軍基地は米空軍の基地の中で最も北朝鮮に近い。国境までの距離はおよそ64キロ、韓国最大の米空軍基地、防空砲兵隊など米陸軍も駐屯している。

0508_08.jpg

[ 2023年5月 8日 ]

スポンサーリンク
 

 

 


HTML Comment Box is loading comments...



※記事の削除等は問合せにて。

スポンサーリンク
 

 

関連記事

 

 



PICK UP


破産・小口倒産一覧