デンソー燃料ポンプ リコール累計268万台 リコール3回目 トヨタ&ダイハツ
1、不具合の部位(部品名): 燃料装置(燃料ポンプ)
2、基準不適合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因:
低圧燃料ポンプのインペラ(樹脂製羽根車)において、成形条件が不適切なため、樹脂密度が低くなって、燃料により膨潤して変形することがある。そのため、インペラがポンプケースと接触して燃料ポンプが作動不良となり、最悪の場合、走行中エンストに至るおそれがある。
3、改善措置の内容:全車両、低圧燃料ポンプを対策品と交換する。
4、不具合件数:301件、事故の有無:無し
5、リコール対象車の台数:328,108台
6、対象型式・車種/計52型式/22車種
7、通称名 :「ノア」、「ヴォクシー」、「アルファード」、「ヴェルファイアー」「クラウン」「ハイエース」「ランクル」、「センチュリー」「NX300」「IS300h」「RX300」「GS300h・450h」「RC300h」「LX570」「ボンゴブローニイバン」など
8、リコール対象車の製作期間
2017年7月7日~2019年5月16日
<同問題でのダイハツリコール分>
1、リコール対象車両台数:269,280台
2、計17型式、計6車種
3、通称名:「トール」「ブーン」「ルーミー/タンク」「パッソ」「ジャスティ」など
4、製作期間:2018年4月5日~2019年5月
以上、
デンソーの燃料ポンプの不具合が原因となった自動車リコールが相次ぎ、令和2年3月以降約268万台に達している。
これまでにリコールしたメーカーは8社、リコール回数は17件、これで終わったかどうかもわからず、今後も拡大し続ける可能性もある。
国交省が煩ければ、デンソーが問題を過小評価したと捉えられる可能性もある。不具合そのものは大量に発生している(但し事故なし)。ただ今の国交省にこうした問題につき先制的に解決させる力はまったくない。
スクロール→
6906 デンソー 2024/3月期の第2四半期決算 /百万円 IFRS方式 |
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連結 |
売上高 |
営業利益 |
同利率 |
税前利益 |
株主利益 |
19/3期 |
5,362,772 |
316,196 |
5.9% |
356,031 |
254,524 |
20/3期 |
5,153,476 |
61,078 |
1.2% |
89,631 |
68,099 |
21/3期 |
4,936,725 |
155,107 |
3.1% |
193,753 |
125,055 |
22/3期 |
5,515,512 |
341,179 |
6.2% |
384,808 |
263,901 |
23/3期 |
6,401,320 |
426,099 |
6.7% |
456,870 |
314,633 |
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|
23/Q2 |
3,020,114 |
155,413 |
5.1% |
170,644 |
105,798 |
24/Q2 |
3,513,498 |
211,820 |
6.0% |
247,663 |
168,923 |
前期比 |
16.3% |
36.3% |
|
45.1% |
59.7% |
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24/3通期予想 |
7,000,000 |
630,000 |
9.0% |
684,000 |
470,000 |
24予/23期比 |
9.4% |
47.9% |
|
49.7% |
49.4% |
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引当金推移(流動負債項目) |
引当金については何も説明がない。 |
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19/3期 |
87,959 |
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20/3期 |
269,733 |
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21/3期 |
248,517 |
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22/3期 |
144,560 |
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23/3期 |
106,524 |
||||
24/Q2 |
138,750 |