アイコン 韓国 Kドラマ劇場第2幕 尹大統領拘束 警察部隊、大統領官邸へ再突入


韓国の警察と独立捜査機関「高位公職者犯罪捜査処(公捜処)」が1月15日、3200人の部隊を投入して、尹錫悦(ユン・ソクヨル)大統領に対し「内乱」容疑による拘束令状の執行に着手した。
これに対し、大統領警護処側は積極的な令状執行阻止をしていないことが明らかになった。
結果、1月15日午前10時33分、警察と公捜処は尹錫悦大統領を拘束した。

大統領警護処側は進入口をバスでバリケードを築いていたが、警察はバスに梯子をかけ、大統領府の敷地内に突入していた。

警護処所属の要員はこの日、拘束令状執行を積極的に阻止せず、衝突を避けた。
一部の要員は令状執行阻止の方針を守らず、大統領公邸内で待機したり休暇を取ったりなどしたという。
令状執行を妨害する場合、特殊公務執行妨害の疑いで現行犯逮捕される可能性があった。
一方、警察は尹大統領に対する拘束令状執行を妨害した疑いで、警護処のキム・ソンフン次長の拘束を試みている。

警護処長の代行を務めるキム氏は、同処内の強硬派とされる。3日に行われた尹大統領に対する拘束令状執行の阻止を主導し、今回は武力対応などを進めたとされる。
以上、

 

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元々「高位公職者犯罪捜査処(公捜処)」は尹錫悦氏を逮捕するために、2019年に左派の文在寅大統領が主導して、同年12月の国会で成立させ、20年4月には圧倒的過半数になった左派政権下で具体的に設置された尹氏に対する逮捕機関でもある。

(2019年5月、文在寅大統領が就任させた尹検事総長、文在寅氏が師弟チョグク氏を2019年9月に法務部長官に起用、しかし、尹検事総長が文在寅大統領に忖度せず、チョの妻を娘の不正入学で逮捕収監、チョ長官も就任から2ヶ月もせず辞任、激怒した文在寅大統領が検察権力を無力化するために設置した特別機関でもある。

尹検事総長が大統領になったものの、今度は自らの尻軽な自らの妻が左派によるブランドバッグの罠に嵌り、窮地に追い込まれ、少数与党でなす術もなく、最後は戒厳令を発令するに至っていた。)

これを受け、株価は上昇している。政治が前に進み安定し、経済も安定すると見ているのだろう。

米国では西も東もない世界に対し米秩序最優先のトランプ2政権が5日後に誕生する。
トランプ1政権の後半は、共和党、米保守主義の政治家や経済の保守重鎮を要所に就けていたが、2では邪魔臭い専門家は必要とせず、自らの遊びの政治の同調者を侍らすようだ。

韓国でもヤクザの親分のような・スターリンのような李在明政権が誕生するのだろうか。
韓国の人々が決めることであり、成るようにしか成らない。

SNSが主導する世界各国のポピュリズム、世界各国の政治が新コロナに感染したように流動化してきている。

旧態依然の膠着化した政治体制の国は、こうした世界の潮流に飲み込まれ、姨捨て山に捨てられようとしている。
どっかの国は30年前に捨てられたにもかかわらず、盲目的な追随主義に安住の地を求め、自らの方向指示器もハンドルすら捨て去り、過去の遺産にしがみついている国もある。

2025年、年初から米国西部では燃え盛り、東部で大寒波が襲来している。寒っ!


 

[ 2025年1月15日 ]

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