アイコン 韓国でホンダCR-V火災 車両火災が非常に多い国 BMW

 

 

韓国の京畿道城南市の道路で25日午前0時20分ごろ、ホンダのCR-Vから出火、消防隊が駆けつけ消化し、人命被害はなかった。
運転者によると、「運転中に運転席のエアコン送風口から焦げたにおいと煙が出てきたため停車したところ出火した」という。消防署は火災原因を調べているという。
なお、炎上CR-Vの年式や型は掲載されていない。

<BMWの火災問題>
韓国では今年、BMW車が40台これまでに車両火災を発生させている。そのうち、1台は助手席のダッシュボードあたりが燃え、すぐ消火器で消し止められた。この火災ではエンジンは無傷だったが、残る39台は、ディーゼルエンジンの排ガス再循環装置=EGRの冷却装置に欠陥があり、火災を生じさせたとして、対象車約10万6千台を7月26日にリコールした。だが、実際は、ガソリン車やリコール対象外の車両も炎上しており、また、7月30日から緊急点検したものの、8月20日までに点検後の車両が3台炎上し、検査が杜撰だとか、EGR問題ではないとか、エンジン系の制御プログラムの問題ではないのかとか、独と異なる韓国だけの部品を取り付けているのではないのかと、韓国では問題が加熱している。
BMWの本社も、中国新華社の記者の取材に、「韓国だけに異常に多く火災が発生しており、運転スタイルに問題があるのでは・・・」と指摘したところ、韓国ではカンカンに怒り狂った。直後、BMWは新華社の誤訳だとして火消しに務めていた。

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<韓国に多い車両火災>
ただ、韓国では年間5200件(過去3年の平均発生数/韓国紙報道)の車両火災が発生している。
現代自動車の2017年の国内シェアは36%前後であり、相当数の現代自動車の車両が火災を生じさせているはずだが、マスメディアは偏狭な愛国心が異常に強く報道されない。駆動系に共用部分も多い傘下の起亜を含めば現代グループの国内シェアは65%に達する。

<車両火災発生件数の日本との比較>
韓国国交省によると2016年の自動車登録台数は約2,150万台、年間の車両火災発生件数5200件として、発生率は0.02418%となる。

しかし、日本でも2016年4,053件(全車両/総務省)の車両火災が発生しているという。大事故にならない限り新聞報道もないが、実際は月340件あまりも生じている計算となる。日本の車両保有台数は6,083万台(2016年、自動車)であり、発生率は0.00666%となる。
結果、韓国は日本より3.63倍も火災が発生していることになる。
(注、韓国の自動車登録台数に貨物自動車などが入っているかどうか不明だが、日本の台数には貨物自動車などは含んでいない。なお、自動車、貨物自動車やバス・特殊など保険登録台数では7,731万台となり、発生率も下がり0.00524%なり、韓国との発生倍率は4.61倍に拡大する)

<ホンダは中国で人気失墜のリコール問題抱える>
ホンダは絶好調であった中国市場で今年1月、人気のCR-Vが極寒地でエンジンがストップするという問題を発生させ、2月にリコールを発表、販売停止に追い込まれ、5月まで販売を再開させることができず信用失墜、ホンダ全車の販売台数は2月~7月まで前年比でマイナスが続いている。そうした問題を抱えるホンダにとって、こうした韓国でのニュース報道は、中国へ拡散され、厳しい営業環境に追い討ちをかけるものになる。
(ホンダは中国で、日本で5回もリコールを繰り返し信用失墜させたFIT事件を再現させているようで、形式認証前のエンジン駆動系の社内の性能検査で油断もスキもあったようだ。)

<韓国での車両発生件数はなぜ高い>車検制度に問題か
韓国では、BMWに限らず、どうして車両火災発生件数が多いのか、韓国当局が徹底して検証する必要があるのではなかろう。
韓国の車検制度は日本と同じ新車3年、この間、メーカーの整備保障も受けられる。しかし、その後は2年ごとに受けなければならないが、メーカーの整備保証はない。ディーゼル車は経過年数もあろうが半年に1回検査する必要もある。

ただ、車検費用は日本と比べ激安(3000円程度、何かあっても5000円程度)で、所要時間も10~20分、排ガス中心の検査であり、ホース類など機器類の十分なチェックはなされない。
そのため、2回目車検以上の車両に火災の発生確率が高くなっている。

配線やパイプ・ホース、バルブ系などは、自然老朽化や特殊条件下での劣化もあることから、そうした検査を行う必要があるのではなかろうか。

ただ、車検制度は各国で異なり、車自体の管理は自己責任とするする国も多く、車検制度がなかったり、あっても環境チェックしかない韓国のような国も多い。

韓国の車検制度の内容を変更するには、韓国メーカー車の車両火災において、多数の死者が出る大事故でも発生しない限り、費用面で国民の猛反発を受け、支持は得られないだろう。

<結論>
今夏は特に暑く、エンジンルーム温度が高熱になる条件化にあり、韓国の車検制度ではチェックされない部分の問題が一機に噴出し、火災が大量発生した可能性が高いと見られる。
その結果、BMW車の場合、エンジン温度が高熱になるディーゼル車以外に、ガソリン車やリコール対象車以外の車両も火災が生じている根拠にもなろうか。
また、メーカー無料の整備保証期間終了後は、車両に問題があっても負担(純正品も高い)を軽減するため、ディーラーの整備工場ではなく、町の修理工場で代用品を用いるケースも多いとされ、車両の品質面でも劣化を早める可能性も指摘されている。

韓国の現代人の性格の特徴について、ソウル大の李符永教授が指摘したとおり、見栄っ張りで虚栄心が強く、大きなもの・派手なものを好む性格が災いしているおそれもある。

BMW車についても、保証期間後もディーラーに定期的に検査に出していたら、こうした車両炎上問題も少なかったと見られる。

ただ、韓国で大量に販売された小型のVWのディーゼル車は、韓国紙では、車両火災の記事がないことから、BMWに限り、発生する特異な原因もあるのだろう(EGRの冷却装置の冷却水が沈殿し固まり排熱により炎上がBMW側の説明)。

総じて、韓国では、こうした車検制度により、年間5200件という大量の車両火災が発生していることだけは間違い。

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[ 2018年8月27日 ]

 

 

 

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