アイコン 韓国で燃え続けるBMW車 ディーゼル・ガソリン問わず リコール対象外も

 

 

韓国では、今年になり8月18日までにBMW車が40台炎上している。
BMWは火災原因について、ディーゼルエンジンに装着された排気ガス再循環装置(EGR)モジュールの欠陥だと公表。
「EGR」は、エンジンから出た排気ガスを再び循環させて汚染物質を減らす装置だが、ここに欠陥があり、漏れ出した冷却水が溜まり、この沈殿物に高温の排気ガスが吸入されて火が付いたとして、7月26日にリコールを発表している。

しかし、BMWが主張するとおり、欧州でも同じ方式のEGRを装着しているとしており、欧州では火災がほとんど発生していないことから、この説明では理解できない。

中国・新華社の取材にBMWは、「(火災原因について、)韓国の運転が荒過ぎるからだ」と答えたというが、BMW側は誤訳だと取り消しに躍起になっている。

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リコール対象は2016年製以前のディーゼル車、しかし、ガソリン車も炎上し、リコール対象外の車両も炎上している。
(ガソリン車も燃費効率が良くなるためEGRを取り付けた車両もある。BMWの場合は不知)

うち1台は、助手席のダッシュボード付近から炎上、エアコン付けて長時間アイドリング状態火災が発生したものの、初期消火で鎮火させ、エンジンは無傷だった。
BMWはアイドリング状態では火災は発生しないと説明している。

BMEは7月30日から緊急点検を行っているが、点検したばかりの車両がこれまでに2台炎上している。

8月16日に発生した緊急点検済みの車両火災で、火災車両を検査したBMWサービスセンターの見解では、(リコールで交換されたはずの)排気ガス再循環装置(EGR)の冷却器内部から沈殿物が発見され、冷却水が漏れ出した痕跡が確認されたという。(緊急点検について杜撰の指摘が当局から出された)

<BMW あくまで部品の欠陥主張>
BMWは、「EURO6」の厳しい環境基準に、EGR作動だけが強化され、関連部品の耐久性が弱くなったたり、他の欠陥にもつながった可能性もあると発表している。

これらのことを受け、韓国の車両技術の専門家は、
1、EGRバルブの開閉やクーラー機能、入る排出ガス量などはソフトウェアが決めるため、BMW側のいうハードウェアの部品欠陥だけの問題ではなく、ソフトウェアなど包括的な欠陥の可能性が指摘されている。

2、単にEGR部品を交換し、パイプに積もった沈殿物を除去するだけで問題が解消されても、2~3年後には沈殿物が再び蓄積し、火災が発生する可能性がある。交換部品がそうした火災に対する対策品なのかどうかも公表されていない。

なお、緊急点検において、EGR部品を交換した話と、沈殿物を除去しただけの話があり、また、部品交換によるリコールは8月20日から実施される話など、韓国の道機関により情報が交錯している。

世界に類を見ない韓国人の燃え上がる情熱が、BMW車に引火した可能性は、調べる価値があるのだろうか。
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[ 2018年8月20日 ]

 

 

 

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