アイコン ガソリン価格 13週連続150円台の高止まり

 

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11月6日の中間選挙のパフォーマンスも加わり世界交易をゲーム化して楽しんでいるバイ菌マンこと米トランプ、イラン制裁日の11月4日以降、240万バレル/日の生産量が大幅に落ち込むことから、原油価格は高騰したまま70ドル前後(WTI)で停滞している。

経済破綻のベネズエラは生産基地が老朽化で240万バレルの生産枠を持ちながら改修工事に金が無くできず、100万~150バレル水準まで落ち、これまでせかいけいざいのかいふくもあり、上昇していたが、イラン制裁が加わった。

今や原油生産量最大国となったアメリカのメジャーとシェールオイル投資のハゲタカ投資ファンドが大儲けし喜んでいる(結局は米国でも消費減退を招き、景気を冷やす)。
サウジが増産しても200万バレル程度が限界とされ、原油価格は高止まりしている。
WTI価格は23日日本時間17時現在、67.69ドル付近で経過している。

日本の石油情報センターによると、レギュラーガソリンの全国の平均価格は、1リットル当たり13週連続で150円を超えた。
イラン産原油に対する制裁の行方が見極められるまで、高止まりが続き、サウジに加え米国も増産しているはずだが、直近の米国の原油在庫は減少し、値上がり要因となっている。

日本の今月20日時点のレギュラーガソリンの小売価格は1リットル当たりの全国平均で151.9円。
国は、石油類販売にガソリン税も含めた価格に消費税を課しており、国民をバカにしたやり方で暴利(税収)を貪り続けている。それだけでもなくせば安くなるのであるが・・・。
以上、

[ 2018年8月23日 ]

 

 

 

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