アイコン 消費者物価指数 0.9%上昇 燃料費の高騰影響

 

 

総務省が21日発表した家庭で消費するモノやサービスの値動きを見る8月の全国の消費者物価指数は、値動きの大きい生鮮食品を除く「総合」が2015年=100を基準として、101.2となり、前年同月比で0.9%上昇した。消費者物価指数がプラスとなるのは、これで1年8ヶ月連続。
燃料エネルギー費・生鮮食料品を入れた総合指数では101.6となり、前年同月比は1.3%上昇した。
ただ、燃料エネルギー費・生鮮食料品費を除けば前年同月比0.4%にとどまる。(7月は0.3%増)

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政府の省庁は、データベースの内容を今年から組み替えており、GDPや個人所得が水脹れしている。

当然、20年600兆円の目標達成のための各担当省の忖度と見られるが、個人所得も大幅に増加した指数になるよう変更されており、物価も20年には念願の2%に達すると見られる。
20年五輪後の21年度からは、大金融緩和・マイナス金利・大盤振る舞いの収拾に少しずつ入るものと見られる。
 

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[ 2018年9月21日 ]

 

 

 

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