アイコン BMW 約12万台リコール 火災のおそれ

 

 

BMW社などは19日、下記の3項目の計約12万台についてリコールを国交省に届け出た。

Ⅰ、エアコンディショナー 火災
1、不具合の部位(部品名):エアコンディショナー(ブロワーファンレギュレーター)
2、基準不適合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因:
エアコンディショナーのブロワーファンレギュレーターへ電力を供給するワイヤーハーネスの端子において、当該端子のメッキ素材が不適切なため、車両振動によってメッキが損傷し、摩擦腐食が発生することがある。そのため、電気抵抗が高くなりワイヤーハーネスの端子が発熱し損傷して、最悪の場合、火災に至るおそれがある。
3、改善措置の内容:全車両、ワイヤーハーネスを対策品に交換する。また、ブロワーファンレギュレーターに不具合のあるものは新品に交換する。
4、不具合件数:1件/事故の有無1件(火災)
5、対象車輌:BMW 320iなど16車種、51型式
6、輸入期間:平成16 年11 月24 日 ~ 平成23 年12 月1 日
7、リコール台数:100,228台

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Ⅱ、エアコンディショナー 火災 アルピナ
1、不具合の部位(部品名): エアコンディショナー(ブロワーファンレギュレーター)
2、基準不適合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因:
エアコンディショナーのブロワーファンレギュレーターへ電力を供給するワイヤーハーネスの端子において、当該端子のメッキ素材が不適切なため、車両振動によってメッキが損傷し、摩擦腐食が発生することがある。そのため、電気抵抗が高くなり、ワイヤーハーネスの端子が発熱し損傷して、最悪の場合、火災に至るおそれがある。
3、改善措置の内容:全車両、ワイヤーハーネスを対策品に交換する。また、ブロワーファンレギュ
レーターに不具合のあるものは新品に交換する。
4、不具合件数:0件/事故の有無:0件
5、リコール対象車輌:B3 ビ・ターホなど計14車種計5型式
6、輸入年月日:平成19年6月18日~平成23年10月24日
7、リコール台数:計540台

Ⅲ、エアバッグ
1、不具合の部位(部品名) エアバッグ装置
2、基準不適合状態にあると認める構造、装置又は 性能の状況及びその原因:
運転席用エアバッグのインフレータ(膨張装置)において、ガス発生剤の吸湿防止が不適切であった場合、高い湿度の環境下で大きな温度変化を繰り返すと、ガス発生剤が劣化することがある。そのため、エアバッグ展開時にインフレータ容器が破損するおそれがある。
3、改善措置の内容:運転席用エアバッグユニットを対策品と交換する。
4、不具合件数:0件/事故の有無:0件
5、リコール対象車輌:BMW 118i、BMW 218d ActiveTourerなど51車種、51型式
6、輸入年月日:平成24年6月22日 ~ 平成29年8月31日
7、リコール台数:計21,054台
以上、
Ⅰ、Ⅱはリコールする会社が異なる。ⅠはBMW社、Ⅱはニコル・レーシング・ジャパン合同会社

タカタ製のエアバッグを今頃リコールするとは、改修していなければ、車検が受けられなくなっているはずだ。

前回の火災の恐れのリコールは、特に韓国で生じていたディーゼル車の火災によるもの。EGRシステムの冷却装置で、冷却水の問題から不純物が経年により沈殿・付着するなどして塊が生じ、エンジン熱で乾燥、それが燃えエンジン火災に至るとされていた。

韓国でも、リコール対象外のBMWガソリン車が、夏場、自動車学校の日陰で駐車中、エアコンを付けていたところ、ダッシュボード当たりから煙が出て、消火器で消し止められたという報告がなされていた。今回のリコールの問題と一緒の原因と見られる。

今年40台が燃えた韓国でのBMW、リコール対象外になっていたBMW車が、今回のリコールで対象となり、韓国での火災問題は改修した車輌については、来春夏、火災は生じないものと見られる。

 

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[ 2018年12月20日 ]

 

 

 

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