アイコン 沖縄県民投票は「沖縄の不都合な真実」の一つだろう

 

 

沖縄社会に深く踏み込んだ「沖縄の不都合な真実」の著者として知られる篠原 章氏のフェイスブックから投稿を紹介します。

今回の沖縄県民投票も「沖縄の不都合な真実」の一つだろう。

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篠原 章
https://www.facebook.com/akira.shinohara1

辺野古埋立てをめぐる沖縄県民投票。「意思を表示したい」という人々の気持ちは尊重したいが、この県民投票がいかなる結果を示すにせよ、そこに意義を見いだすのは難しい。残念ながら「埋立て」をテーマとする県民投票には、辺野古移設の経緯、安保政策のあり方、沖縄の社会経済の現状を覆い隠す効果しかない。

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http://hi-hyou.com/archives/8126?

篠原 章
https://www.facebook.com/akira.shinohara1

「世界一危険といわれる普天間基地を辺野古に移す」のが、辺野古移設の最大の目的だった。「埋立て」だけを問うて、「移設」や「米軍基地の存在」は問わない県民投票だ。埋立て反対が多数を占めた場合、「埋立て」さえ止めれば県民は納得することになるのだろうか。特に基地反対運動を進めてきた人たちにいいたい。
「本当にそれでいいのか?」
「埋立てさえ止めればそれでいいのか?」
残念ながら、この県民投票に意義があるとはとても思えない。もしぼくが県民なら、「どちらともいえない」としか答えようがない。

篠原 章
https://www.facebook.com/akira.shinohara1

ぼくは原理的な埋立て反対主義者なので、辺野古だろうが羽田空港沖だろうが、全ての埋立てに反対である。かつて海だった銀座や築地も「原状回復せよ」と訴えたいくらいだ。

だが人々の欲求や公共の必要はぼくの個人的な願いを顧みず、「多数派の意思」をかざして日本中で埋立てを続けてきた。辺野古だけを取り上げて、那覇、浦添、羽田、関空等の埋立てを問わない姿勢にはまったく納得できない。

そうした矛盾を矛盾とも認識しない人たちが、なんらかの政治的思惑をもって実施する沖縄県民投票にも納得できない。基地負担や環境破壊を理由に辺野古埋め立てだけに反対するなら、那覇空港、浦添沿岸の埋立ては「基地負担や環境破壊とは無関係だ、従って埋立ては正当化できる」という根拠を示してほしい。

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[ 2019年1月29日 ]

 

 

 

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