アイコン 2018年 世帯あたり消費支出5年連続の減少/総務省

 

 

総務省が発表した「家計調査」によると、昨年1年間に1人暮らしを除く世帯が、消費に使った金額は、1世帯当たりの月平均で28万7315円だった。
これは物価変動による影響を除いた実質で、前年を▲0.4%下回り、5年連続の減少となった。

内訳は、
魚介類や野菜などを中心に食料品への支出が▲1.5%減、
本やパック旅行などを中心に教養娯楽関連の支出が▲2.4%減、
衣服や靴などへの支出が▲1.6%減
など減少した。

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一方、昨年12月の消費支出は、1世帯当たり32万9271円と、前年同月を実質で0.1%上回って4ヶ月ぶりの増加となった。

12月は中旬以降、平年よりも寒くなり、コートやマフラーといった冬物衣料の購入が増えたことなどが要因だという。

総務省は「このところ消費支出は横ばいで推移しており、基調としては持ち直しの動きに足踏みが見られるという状況だ」と話している。
以上、

1月は暖冬。
アベノミクス上がるは税金好景気
 

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[ 2019年2月 8日 ]

 

 

 

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