アイコン レオパレス21 違法建築物1324棟発覚 33都道府県 360億円特損計上

 

 

レオパレス21は7日、建築基準法違反の疑いがあるアパートが新たに1324棟見つかったと発表した。
耐火水準を満たさなかったり、遮音性が基準値に達しなかったりする恐れがあり、8日から7782人の入居者に住み替えを促す。
同社は昨年5月にも「(天井裏の)界壁」と呼ばれる部材が未設置だった問題が発覚したばかり。

問題物件の所在地は東京都など33都府県となり、全国に拡大する。
問題は
1、前回は「ネイルシリーズ」と「6シリーズ」は、天井裏の界壁未施工など
2、今回はゴールドレジデンスとニューゴールドレジデンスの界壁で耐熱・遮音のためのグラスウール&ロックウール仕様を燃えやすい断熱性に優れ安価な発砲ウレタンを使用していた。
3、「GR」「NGR」「ヴィラウルタ(AGR)」の外壁で、大臣認定の準耐火構造とすべきところ、していなかった。
4、「GR」3階建の床が準耐火構造とすべきところをしていなかった。

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新たに見つかった問題施工の棟数
物件仕様
施工棟数
界壁不備
外壁不備
天井不備
合計
GR
1,660
546
546
641
945
NGR
679
225
326
-
326
AGR
153
-
53
-
53
合計
2,492
771
925
641
1,324
 
 
2,337
 
 
建築基準法違反に当たる物件は1996~2001年に手がけた物件。
まず、天井の耐火性に問題があると見られる641棟に住む7782人に電話や封書で住み替えを呼びかける。転居にかかる費用は同社が負担するという。
 
遮音性を満たさない物件などの入居者を含めると、引っ越しを促す総数は約1万4000人と住宅建設を巡る不正では異例の規模になる。
 
同社は、今回の事案で360億円を特損計上し、通期利益もこれまでの▲43億円~▲61億円から▲373億円~▲391億円に赤字が拡大すると発表している。
以上、
 
同社のアパート建物は究極のパネル工法。
これほど多くの棟数で問題が発生しているのは、大臣認定の設計仕様を、設計者らがかってな判断で基準を変更したことにある。安上がり・簡素化にするためと見られる。
また、施工も現場任せで管理不行き届きもある。施工会社と同社の現場管理者の問題。
レオパレスの建物は隣のHの声が丸聞こえで眠れないという人が多かったが、その後改善されたと聞いていた。やはり、改善前の建物で問題がいろいろ発生しているようだ。
イビケンは工事をやっていなかったのだろうか。
 
<↓前回の天井裏の界壁未施工>
0208_03.jpg

 
 

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[ 2019年2月 8日 ]

 

 

 

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