アイコン 「長崎市長選5氏名乗り」

 

 

五島市岐宿町出身の田上富久市長、田上氏の上司で副市長の三藤義文氏は福岡県人です。

三藤義文

長崎市のトップ二人が他所者(よそもん)です。長崎を愛してくれるのなら他所者でもよかとです。

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田上市長

田上、三藤のトップ二人に長崎愛を全く感じません。

0314_03.jpg

その最たるものが5回もの住民投票否決であり、公会堂の破壊、107年間長崎市に在った長崎県立図書館の大村市への流失です。

田上 図書館

トップ二人の長崎愛の欠乏が、結果として長崎市の人口流失日本一に繋がっているのです。

偶然に人口流失日本一になったんじゃない、トップ二人の長崎愛欠乏による愚政によって、なるべくしてなった人口流失日本一なのです。



さすが浅田五郎さん、素敵に指摘してます。

きょうは、浅田五郎さんのfbから素敵な投稿を紹介します。

浅田 五郎
https://www.facebook.com/asada.goro

浅田五郎

「長崎市長選5氏名乗り」

大型公共事業に反発
今日の読売新聞、告示1カ月で大きく取り上げていました。

また、毎日新聞は県都の課題長崎市長選として最初にMICE事業を取り上げ大きな見出しは。
効果に期待と疑念交錯です。

MICE総事業費216億円の箱物事業に評価は分かれる。

問題は何かと言いますと、これだけの大事業をしてそれだけ税金を使った分市民への還元があればいいのです。

しかし、経済波及効果と税収は全く関係無いのです。

ランタンへステバルは、
29年度106万人、104億円
28 94 94
27 90 87
26 92 90
25 87 73
24 101 93

この6か年のお客様と経済波及効果です。市税は、伸びていません。
それぞれの事業家の収益になっても税収には関係ないからです。

市は MICEは年間61万人が利用し、経済波及効果が約114億円を見込んでいます。

人口減少日本一の長崎市が人口減少に歯止めがかからない中、交流人口拡大に活路を見出そうとしています。

20階の市庁舎がダメなら19階です(約264億円)。公会堂をほったらかししていて古くなったから壊して金もないのに新文化ホールです(概算38億円)。

こんな箱物を一挙に建設しようとするから利権構造に埋もれた田上市政と言われるのでしょうか。極めて残念です。

新聞では長崎市は、経営は企業グループによる独立採算制で、長崎市が維持管理費を負担することはないと言います。

20年間の間企業グループ(株式会社ながさきMICE)株主、株式会社九電工(社長は長崎支社長)、株式会社コングレ、日本管財株式会社、戸田建設会社、株式会社エムエスケイ、株式会社上滝、株式会社谷川建設、株式会社森美工務店、株式会社ブリック。

この企業グループに、駐車場の売上金約1億円、赤字の分1億五千万円合計約50億円を長崎市が負担するのです。

側でするジャパネットタカタは500億円を投資して命がけで、企業の発展、故郷長崎の活性化のために貢献することを企業の目的にしています。

その違いが、固定資産税もびた一文払わないMICE施設です。20年間で契約が終わるとその後の運営を辞めるかもしれない企業との差を考えてみるべきです。

その企業のグループの皆さんも市の事業に協力しているのに反対する人からは感謝されません。税金の無駄使いをする長崎市のこんな計画が協力者にも迷惑をかけていることを知らなけばなりません。

たとへば、ジャパネットタカタさんへ土地付きで交流人口拡大についてご相談するのが政治的だと思うのです。とにかく官がやる事業が成功することはないでしょう。

そして新聞は、
「批判票分散の可能性」
田上市長は、街の基盤づくりは道半ば。途中で投げ出すわけにはいかない、と市政継続の必要性を強調。
このまま後一期していただくと長崎市はゴーストタウンになりましょう。そのために、是非投げ出していただきたいと思っています。

1人に対して、4人では分散に見えますが、有権者の方々は自分の1票が生きるためにこれまでのしがらみもでしょうが。

長崎の将来を憂えて1つに絞って投票すると多くの方は話しているそうです。

市民が選ぶ新しい市長は
「交流人口より定住人口の拡大を
目指す」と主張し、キャリア官僚として中央に顔が通用しうる、さらに若い世代と長崎の明日を語れる候補者はお一人しかいない。

その一点に有権者は絞って投票するのではと思われています。良識ある市民は、県都の人口減少日本一を恥ずかしいと感じてその為の市長選挙と位置づけて居られるようです。

 
[ 2019年3月14日 ]

 

 

 

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