アイコン 米迎撃ミサイルGBIによる斉射迎撃実験に成功

 

 

米国防総省のミサイル防衛局は25日、北朝鮮などから大陸間弾道ミサイル(ICBM)が米本土に飛来してきたことを想定したミサイル迎撃実験に成功したと発表した。

実験は、太平洋・マーシャル諸島のクエゼリン環礁から発射されたICBMに見立てた標的に対し、発射地点から約6400キロ離れたカリフォルニア州西部のバンデンバーグ空軍基地の地上配備型迎撃ミサイル(GBI)2発を相次いで発射した。

バンデンバーグ空軍基地には、空軍宇宙軍団第30宇宙航空団が運用しており、大陸間弾道ミサイルの試射や偵察衛星など打ち上げている。

1発目のGBIは、標的の再突入体を破壊。
2発目は飛散した標的の破片を識別し、ほかに再突入体がないか確認した上で、地上に最も人的被害を与えそうな破片を選んで破壊した。

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ミサイル防衛局によると、複数のGBIをほぼ同時に発射する「斉射迎撃」の実験は初めて。
ミサイル防衛局のグリーブス局長は、実験は「重要な節目であり、ミサイル防衛で斉射迎撃に実用的用途があることを証明するものだ」と強調した。

GBIによるICBM迎撃を想定した実験は、2017年5月以来約2年ぶり。
実験に際しては、宇宙や地上、海上に配置された弾道ミサイル防衛(BMD)システムの探知機が標的を捕捉し追尾した。

なお、韓国文政権は、北の核実験やミサイル実験が行われている最中の2017年10月31日、中国に対して「3不の誓い」を発表し、米国との軍事同盟において、米国のMD(ミサイル防衛システム)には加わらないと表明している。
(この3不の誓いから米国との関係がすべてがおかしくなっている)
韓国軍は独自開発のミサイル防衛システムを構築しており、航空機だったら10発中9発命中する精度を誇っている(ただし、撃墜の目標飛行物体はM以上の戦闘機やミサイルではない/朝鮮紙)。

<SBIRSとGBI>
米軍は、これまでの報復核攻撃対策から早期警戒システムのDSP衛星だけではなく、ミサイル防衛の運用へ重点を移した宇宙配備の早期警戒網センサー網=SBIRS(Space-Based Infrared System、宇宙配備赤外線システム)/Low+High+静止軌道の衛星を統合させた早期警戒システムを構築している。
 一方、ロシアは、多弾頭ミサイルや迎撃困難な低空をマッハ25以上で飛ばす弾頭ミサイルを開発している。

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[ 2019年3月27日 ]

 

 

 

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