アイコン 築上町し尿処理施設談合事件 九電工・フソウの計4人を検察庁に身柄装置

 

 

福岡県警は、築上町のし尿処理施設の建設をめぐる談合事件で、逮捕した九電工の課長ら3人が談合に協力した会社への謝礼を、企業間の取り引きを装って提供し、談合が発覚しないよう組織ぐるみで計画した疑いもあるとみて捜査している。

3年前に行われた築上町のし尿処理施設の建設工事の入札をめぐる談合事件では
▽九電工本社の営業本部の課長だった石川篤容疑者(47)
▽技術本部の課長だった秋吉哲容疑者(45)
▽談合に協力した「フソウ」九州支店の澤田大介容疑者(43)
(株)フソウ(東京都中央区新川1-23-5/各種水処理工事・資材販売等)
の計4人が逮捕され、検察庁に身柄を送致された。

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警察のこれまでの調べで、石川課長らは談合に協力した謝礼としてフソウ側に1000万円分の利益を提供していたことがわかっているが、捜査関係者によると支払いは現金ではなく、フソウ側に利益が出るよう、企業間の取引を装って提供されたとみられるという。
警察は談合が発覚しないよう組織ぐるみで計画した疑いもあるとみて捜査している。
以上、

常套手段、追加工事の見積書を出させ、追加工事の発注書を相手に送付し、請求書を受領し、領収書もしくは口座入金証拠が残る。
昔は、裏金でキックバックさせるため、利益に対する税金+書類の汚し代に倍の請求をさせていた。

 
[ 2019年4月 5日 ]

 

 

 

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