アイコン 県連に倫理委申し入れ!(県民・島民の会=山田博司議員)

 

 

5月17日(金)午前11時、県庁記者クラブで国民民主党県五島支部一人会派(県民・島民の会)の山田博司議員が5月13日の改革21の議長選対応に対して「他政党を利する行為」だとして県連に倫理委申し入れをすると、記者会見を開き、改革21の愚行を激しく糾弾した。

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山田博司議員にしては珍しい正論だった。

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山田博司議員は県議会の正副議長選で国民民主・立憲民主・社民でつくる第3会派「改革21」に所属する国民民主の議員6人が、自民党の議員に投票したのは党倫理規則に反するとして、国民民主党県五島支部は17日、同党県連に倫理委員会開催の申し入れ書を提出した。

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13日の正副議長選は分裂している自民系2会派の争いとなり、谷川弥一、金子原二郎の二人の国会議員が陰謀する長崎県私物化を阻止する自民・県民会議(17人)と、谷川弥一・金子原二郎の私党「自分党」の瀬川光之議員の争いとなり、自分党の若手とマージャン賭博仲間の深堀浩、4年後の佐世保市長の椅子の空手形を谷川・金子に切ってもらった宮島大典、それに県の監査役20万の毒饅頭を食らわされた山田朋子議員等の協力を得て、正副議長を独占した。

金子谷川

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ただ、過去にも改革21は自民党の候補に投票した例がある。今回、瀬川議員は改革21の9票を得て、24票の便所紙以下の議長になったが、過去には瀬川議員と親しく今回、惜しまれながら引退した三好徳明氏(西彼杵選挙区)は45票を得ての議長だった。

山田博司議員は今回は前の議長選挙と違って8月の参議院選挙を前にしている状況を強調、「まさか自民党の県議に入れるとは思わなかった」と正論を述べていた。

が、金子原二郎氏の古賀友一郎参議員嫌いは有名なことから、何でもありの自分党は夏の参議院選挙では自民党議員(古賀友一郎)の選挙をサボタージュし、国民民主党新人の白川鮎美氏を裏で応援するとでも密約してると、情報通は語っている。

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2年前の衆議院選挙でさえ、瀬川光之議員は自民党の北村誠吾氏の選挙をサボタージュ、宮島大典の支援を裏でしていたと西海市の選挙に精通してる事情通は証言している。

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瀬川議員は4月の県議選でも国民民主の候補者(饗庭敦子・楠大典氏)を応援するために時津町・長与町・島原市に行ったことも明らかになっている。

6月、正式に北村誠吾県連会長が発足したら、瀬川光之議員を同党県連に倫理委員会開催を申し入れしたい。

 
[ 2019年5月20日 ]

 

 

 

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