一方、グーグルを傘下に置く持ち株会社のアルファベットは、インターネット経由でデータの保存を行うクラウドサービスなどの事業が伸びた。

売り上げが389億ドル、日本円で４兆2000億円余りとなり、去年の同じ時期に比べて19％増、最終的な利益は99億ドル、日本円で１兆円余りで、去年の同じ時期に比べて３倍を超える増加となった。

また過去最高益の更新とならなかったアマゾンは、売り上げが634億ドル、日本円にして６兆8000億円余りとなり、去年の同じ時期と比べて20％増となったが、四半期として過去最高益となった、ことし１月から３月までの３か月間の最終利益を下回った。