韓国法務部長官候補チョ氏疑惑　検察が一斉捜査に乗り出す　ソウル大教授

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韓国の文在寅大統領の側近で次期大統領の有力候補とされているチョ国（チョ・グク）氏が、娘を不正に大学に入学させた疑惑に関して、検察は娘が進学した名門大・高麗大やソウル大大学院など約２０ヶ所を一斉強制捜査に乗り出した。

チョ氏を巡っては「司法改革」のトップである法相に内定した２０日直後から、野党やマスコミの調査で、娘を名門大学に不正入学させたなどの疑惑が次々と表面化していた。

また、娘が奨学金を複数回、受け取ったことについても不正が疑われていて、検察は当時、奨学金の支給を決めた担当者の関係先にも捜索範囲を広げている。

チョ氏は２７日朝、「早期に事実が明らかになることを望みます」とコメントした。

以上、報道参照

文在寅氏が公共放送のＫＢＳの世論調査報道やハンギョレを読んでチョ氏を完全に切ったのかどうかは、まだ分からない。

しかし、検察が調査にあたっていることから、疑惑が解明されるまで、法務部長官に就任させることは困難。

　文氏は検察を動かし、チョ氏が辞退することを望んでいるようだ。

ボイコット・ジャパンで上昇した文氏の支持率までチョ氏疑惑で下がっている。

策略集団の大統領府の側近たちが、文氏に切らせるため検察を動かした可能性もある。

チョ氏はこれまで大統領府の民情主席秘書官だった。大統領を含め高官たちの親族含め身辺の安全や不正などを行っていないかも常時調べる部門、自らの過去の身辺調査を忘れていたようだ。それとも知って事前に妻と離婚したのだろうか。

離婚した妻はチョ氏に関わる調査により、自らに影響が及ぶのは心外だと述べていた・・・。

チョ氏に関するこれまでの記事（疑惑事項７つある）

[ 2019年8月28日 ]