IOC 21年夏開催できなければ中止
国際オリンピック委員会(IOC)のバッハ会長が来年夏も五輪の開催が無理ならば東京五輪を中止すると明らかにした。
バッハ会長は20日、英BBCとのインタビューで、「日本の安倍首相に来夏以外の選択肢はないと伝えた」と明らかにした。
会長は「組織委員会が、3000~5000人もの人たちを永遠に雇用することはできない」とし、「世界のスポーツの日程を毎年変更することも、選手たちを不安なままにしておくこともできない」と説明した。
無観客での開催案については「われわれが望んでいることではない」と否定的な見方を示した。
以上、
延期開催した場合、来夏までの経費も8億ドルかかるといい、IOCは日本側が負担するとかまかけたが、日本は一言も負担するとは述べていないと反発、その費用負担問題も生じていた。
スポンサーリンク
5月15日、IOCは延期に伴う追加経費負担として6.5億ドルを負担、また各国の競技団体救済に1.5億ドルの計8億ドルを負担すると表明した。
中止された場合、日本は五輪景気そのものがすっ飛び、膨大な経済的な損失を被り、土管からも出られなくなる。
中止になり大喜びするのは人の不幸を弄ぶ隣国の人たちだけだろうか。
安倍首相も五輪の再々延期はないとすでに表明している。
優秀の美と言うものがあるが・・・。霞が関を黒い川が流れていく。
[ 2020年5月22日 ]
スポンサーリンク