アイコン スズキまたリコール スペーシアなど12万台 バッテリー上がり始動不能に


スズキは6月25日、国交省に次のとおりリコールを報告した。
不具合の部位(部品名):電動機(ISG)

基準不適合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因:
ISG(モーター機能付発電機)の故障診断プログラムが不適切なため、使用過程でアース端子に酸化被膜が発生することで電気抵抗が上昇すると、ISGの電気回路の故障と判定することがある。そのため、警告灯が点灯するとともにISGが発電を停止し、そのまま使用し続けると、鉛バッテリーが上がり、エンストや始動不能に至るおそれがある。

改善措置の内容:全車両、ISGの故障診断プログラムを対策プログラムに書き換える。

不具合件数は206件/事故の無し

対象車両:ワゴンR、スペーシア、ハスラー、フレア、フレアワゴン、フレアクロスオーバー以上4車種6型式
対象車両製作期間:平成26年7月31日~平成27年8月7日
対象台数:124,502台
以上、

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開発車両の検証期間を長期化させるべきだ。システムを各車で共用化させているため、リコール台数も多くなっている。ガワタンだけ変えるモデルチェンジもあってよいのでは・・・。
ト・タの誰かさんが言っていたように、販売してからクレームにより改修すれば良いなどの発想は信用をなくす。限度というものもある。モデルチェンジしか販売する力がないのならば、なおさらのことだ。

[ 2020年6月26日 ]

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