アイコン トヨタ プリウスなど25万台リコール 走行不能の恐れ


トヨタは24日、国交省に対して次のとおりリコールを報告した。

1、不具合の部位(部品名):電気装置(パワーマネジメントコントロールコンピュータまたはハイブリッドビークルコントロールコンピュータ)

2、基準不適合状態にあると認める構造、装置又は 性能の状況及びその原因:

ハイブリッドシステムにおいて、異常判定時の制御プログラムが不適切なため、極低速から急加速するような高負荷走行時等に昇圧回路の素子が損傷した場合、フェールセーフモードに移行できないことがある。そのため、警告灯が点灯し、ハイブリッドシステムが停止して、走行不能となるおそれがある。

3、改善措置の内容:全車両、異常判定時の制御プログラムを対策仕様に修正する。当該制御プログラム修正後に素子が損傷して警告灯が点灯した場合は、電力変換器のモジュールを無償交換する。

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4、不具合件数0件、事故無し

5、対象車両:プリウス、プリウスα、オーリス、メビウス以上4車種4型式

6、対象車両の製作期間:平成26年2月4日~令和2年2月5日

7、対象車両台数:250,284台

[ 2020年6月26日 ]

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