TOYOTA、新型ハリアーを発売開始 予約2.5万台
トヨタは17日、スポーツタイプ多目的車(SUV)「ハリアー」の新型を発売した。約6年半ぶりの全面改良となる。
走行中の振動を抑え、遮音性を高めることで乗り心地を向上させた。外観は丸みを帯びた「クーペ」のようなデザインにし、無駄を省いた美しさを目指した。装備面では、ガラスの透明度を音声で変えられるサンルーフを採用し、障子のような柔らかい光が入るのが特徴だ。ドライブレコーダーのように、車両の前後を録画する機能を備えている。
スポンサーリンク
新型ハリアーは、見て、乗って、走り出した瞬間に心に響く感性品質を重視。実用性や、数値一辺倒ではない、人の心を優雅に満たしてくれるただひとつの存在を目指し開発。SUVのカテゴリーを超え、"より人生を豊かにするパートナー"という新たな価値を提示したもの。
他のSUVと一線を画す、シンプルながらもエレガントさと逞しさが融合した流麗なクーペフォルム。乗り込んだ瞬間に分かる、安心感に包まれる上質な室内空間。走り出せば感じる、意のままの走りが醸し出す心地よさや、静かな車内でごく自然に仲間と会話ができる楽しさ。こんなハリアーとの時間が、心を豊かにしてくれるそうだ。
【販売概要】
月販目標台数3,100台
希望小売価格は299万円から
6月15日で予約が2万5000台。
[ 2020年6月18日 ]
スポンサーリンク