アイコン 韓国民と米国民の大きすぎるギャップ 米「アジアで重要なパートナーは日本」4割以上


米国の世論調査機関ハリスが、日本外務省の依頼を受け、昨年11月に米国の一般市民(1015人)と指導層(200人/政官界、学界、言論界、宗教界、労働関係分野)を対象に実施した世論調査報告書で、「アジア地域で米国の最も重要なパートナー」を問う質問への回答では、日本、中国、韓国、オーストラリアの順だった。

また、「アジアで最も信頼できる国」を問う質問に対する回答では、日本、オーストラリア、韓国、中国の順だった。
日本はともかく、軍事同盟まで締結して、これまでの自由・民主主義を実現させてきた韓国に対する、信頼度が大きく後退している。
従北の文在寅政権下、米中貿易戦争の最中、米朝関係は2019年2月の決裂状態という環境下においての世論調査。

アメリカ国旗

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1、米一般市民では、
①「アジアで最も重要なパートナー」に対する回答は、
日本は42%、
中国は18%、
韓国は17%、
オーストラリアは13%、
インドは5%
ロシアは1%の順だった。

②「最も信頼するパートナー」は
日本は48%、
オーストラリアは32%、
韓国は9%、
中国は4%の順だった。

2、米指導層では
①「アジアで最も重要なパートナー」に対する回答は、
日本は42%、
中国は18%
韓国17%
オーストラリアは13%だった。

②「最も信頼するパートナー」は
日本は48%、
オーストラリアは32%
韓国は9%
中国は4%だった。
韓国の信頼度数は、2018年の20%から大幅に後退している。
以上、

韓国人が米国を信頼しても、米国人は韓国を信頼してない現状が浮き彫りになっている。文政権は7月、統一部長官に1980年代反米闘争で鳴らした全大協(北朝鮮心酔派)の初代議長で、現在与党の院内代表を務めている李 栄を就任させ、李は早速、文政権下で北朝鮮政策の意思統一をはかるため設置された米韓ワーキンググループに噛み付き、改変するか廃止するかすべしとハリス米大使とバトルを演じている。
そうした人物をわざわざ統一部長官に任命した文在寅大統領の思惑、真の狙いは、北朝鮮の核容認、南北経済協力推進、南北統一という自らの野望を推進するための策略に過ぎない。

これでは、米国の喉元に核ミサイルを突き刺す北朝鮮を米国が許すわけもなく、北朝鮮に対する国連制裁違反など意に介さない文政権にあり、米制裁こそが自らの野望の邪魔の極致に至っている。それを李長官に排除させるため、米国に対してジャブを打たせたものと理解される。

韓国民が米国をいくら信頼しようと、韓国民が選んだ文政権に対して、米国民は信頼し重要なパートナーと考える市民も指導層も1割未満しかいないと言う現実が横たわっている。
それほど、韓国民は熱しやすく冷めやすく、洗脳されやすく、目先の利益ばかりに走り、コロコロ変わる韓国を、米国民は冷静に見ている可能性が高い。

中国の習国家主席の訪韓を待ち望む文政権、韓国民もころっと中国支持派が急増することだろう。2017年12月の文大統領の中国国賓訪問では、習主席に対して、主権放棄の「3不の誓い」を手土産にした。
今回の訪韓が実現すれば、文政権は習主席に何を手土産に渡すのだろうか。
中国と北朝鮮に対しては土下座外交ばかりが続ける韓国の文大統領殿。

因みに、2014年7月、朴槿恵前大統領は訪韓した習国家主席に対して、「お願いだからキムチの禁輸措置を解いて頂戴」というものだった。文大統領は習主席に何をお願いするのだろうか。

文大統領が下手に動いたら、米国は、これまで目こぼししていた韓国企業を制裁する可能性も出てくる。

2019年12月調べの韓国人が一番好きな国はアメリカだ。中国は好きな国のベスト10に入っていない。

 

[ 2020年8月31日 ]

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