アイコン グリコ・ポッキー チョコビスケットでギネス新記録


江崎グリコは13日、スティック菓子の「ポッキー」が、2019年に世界で最も売れた「チョコレートでコーティングされたビスケット」として、ギネス世界記録に認定されたと発表した。
これまでに約5億9000万ドル(約620億円)を売り上げ、世界一と認められた。

ポッキーは1966年、国内で発売した(当初の名称は「チョコテック」)。持ちやすくチョコレートが手に付かない手軽さが人気を呼び、現在は米国や中国、シンガポールなど世界30ヶ国・地域で販売されている。
1990年代に売り上げが減少した時期もあったが、国内では「極細」「つぶつぶいちご」「アーモンドクラッシュ」など品ぞろえを増やし、年齢や性別を問わず幅広い消費者を取り込んだ。

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2010年代には、各国で異なっていた商品名(マレーシアでは「ロッキー」)を「ポッキー」にほぼ統一した。各国の気候・風土や好みに合わせ、原料のカカオの品種を使い分けた。

その結果、直近の5年間で売上高が1.5倍に伸びた。
なお、「MIKADO」の商品名で販売されている欧州分は、今回の記録に含んでいない。
グリコの広報担当者は「ポッキーを食べて一人でも多くの人が笑顔になってほしい」としている。
27日には、ギネス認定の特別パッケージ商品を発売する。
以上、
グリコ・ポッキーは、ロッテはそのままでは類似すぎて売れないことから、韓国でそっくりさんを売っていた。あまりにも酷似していたことから、グリコがロッテを韓国で訴えていたこともある。

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[ 2020年10月13日 ]

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