アイコン 「ナスカの地上絵」に2千年前の猫ちゃん発見


ペルー文化省は20日までに、世界遺産「ナスカの地上絵」が点在する同国南部で、新たに全長37メートルのネコの地上絵を発見したと発表した。2000年以上前に描かれたとみられるという。
 新たに見つかった地上絵は、長い胴体にしま模様の尾、先のとがった耳が付いた頭部で構成。丘の斜面に描かれており、文化省の専門家は「浸食されやすい傾斜地にあり、消えかけていたため、長年見つからなかった」と説明している。

今回の発見はドローンによる探索の成果で、これまで調査が進んでいなかった区画で見つかった。地上絵のエリアは新コロナの影響で閉鎖されていたが、11月10日に観光客の受け入れを再開する予定。
以上、

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「ナスカの地上絵」は1939年に最初に発見され、これまでに有名なものでハチドリ、コンドル、サギ、リャマ、シャチ、イグアナ、巨人、クモ、オウム、グリフ、サル、犬が発見され、そして猫ちゃん。
山形大などがこれまでに頭や動物など24点、2019年には142点見つけている。
人工衛星や航空機、ドローンで撮影された画像をコンピュータで解析したりして、大量に発見されるようになってきたが、大きなものは限られている。再び大きな絵が見つかる可能性もある。
地上絵は1500年~2000年前に描かれたとされる。

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[ 2020年10月21日 ]

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