アイコン カニ漁期 韓国領海に毎日330隻襲来 中国漁船


秋のカニ漁期となる10月中旬以降、中国の違法操業漁船は1日平均およそ330隻が韓国の水域を侵犯しているという。
コロナ感染防止のため今年1月以降、中国漁船を拿捕する代わりに追い出して退去させるやり方で対処してきた韓国海警だが、ついに10月26日、防疫服とマスクを着用して中国漁船1隻を拿捕した。
中国漁船は数十隻ずつ、群れをなして網を引いていくゲリラ式操業。コロナで拿捕が緩んだ隙に乗じて、大幅に増加している。
警備を担当する海警庁の取締りには限度があり、韓国政府が違法操業問題をもう少し浮き彫りにして、中国側に強く要求する必要があるのだが、中国にものを申し上げられない文政権の現実がある。
以上。

朴前大統領時代、北朝鮮から漁業権を購入したと見られる中国船が朝鮮半島寄りの黄海に殺到、韓国領海での違法操業も度を越し、拿捕しようとすると漁船団が警備艇に襲い掛かり暴力事件も多発、亡くなった海警庁の警備艇の乗組員も現れた。業を煮やした朴大統領は銃の携行を許可した。その後、銃や機関銃での威嚇射撃で漁船団を追い散らしていた。

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韓国の海警庁の人たちはキレルと怖い。
これに対して中国政府は韓国政府に対して、民間漁船に向け銃を発砲するなど気違い沙汰だと猛批判していたが、韓国側はその後も銃の使用を継続し、次第に中国漁船は減った。

中国の属国と化かした文政権に、そうした中国漁船団に対する威嚇射撃行動は100%期待できず、韓国の漁業資源が損なわれるばかりとなる。
なお、中国では、同じ海域で漁獲したカニなのに、中国漁船が漁獲したカニは、北朝鮮(密輸入された)産カニの倍の価格で販売されているという。

↓韓国高速警備艇、中国漁船に衝突されその後沈没
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[ 2020年11月 2日 ]

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