アイコン 2020年の近畿圏の分譲マンション販売▲15%減 今年は18%増の予想


不動産経済研究所が発表した2020年の近畿圏の分譲マンションの販売動向によると、2020年1~12月に近畿圏で発売された分譲マンションは、前年比で▲15.8%減、▲2,847戸減の1万5,195戸だった。

1、エリア別には
大阪市部は▲34.2%減の5,915戸、
大阪府下は▲18.9%減の3,173戸、
神戸市部は▲16.8%減の1,436戸、
兵庫県下は16.8%増の1,967戸、
京都市部は31.7%増の1,033戸、
京都府下は1,472.7%増の346戸、
奈良県は231.6%増の524戸、
滋賀県は▲12.2%減の607戸、
和歌山県は177.9%増の189戸。

2、戸当たり平均価格は4,181万円で前年比8.1%高、315万円の上昇で3年連続の上昇した。 m2当たり単価も1.6%上昇、1.1万円上昇の69.1万円で8年連続上昇した。

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3、エリア別平均販売価格とm2当たり単価は次のとおり
大阪市部 4,130 万円、84.9 万円、
大阪府下 4,474 万円、62.0 万円、
神戸市部 3,842 万円、64.7 万円、
兵庫県下 4,634 万円、63.7 万円、
京都市部 3,648 万円、74.7 万円、
京都府下 3,882 万円、52.6 万円、
奈良県 4,042 万円、54.2 万円、
滋賀県 3,838 万円、52.5 円、
和歌山県 3,662 万円、49.0 万円。

4、月間契約率は71.7%、前年ノ74.1%により2.4ポイント悪化したが、好調領域。

5、12月末=翌年繰越の販売在庫は3,595戸、前年末の2,820戸より775戸増加した。

6、2021年の発売は1万8,000戸を見込み、20年より18.5%増加する見込みとしている。
以上、

[ 2021年1月25日 ]

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