インドネシア国営石油プルタミナで大火災
インドネシアの国営石油会社プルタミナは29日、西ジャワ州バロンガンの製油所で大規模な火災が発生し、5人が負傷、付近の住民およそ950人が避難したと明らかにした。現在、消火活動が続けられている。製油所は首都ジャカルタの東、約225キロに位置する。
報道によると、火災は28日深夜に起きた。製油所が大きな炎に包まれる様子が映され、爆発音も聞こえるという。
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プルタミナの発表によると、火災は悪天候の中で起きた。「原因は不明だが、当時、激しい雨と雷が発生していた」としている。
月曜日朝も燃え続けており、手がつけられない状態だという。
同製油所の精製能力は1日当たり12万5千バレル。
以上、
スエズの座礁、今回の火災で原油価格が上がることばかり。WTI原油価格は60.77ドル(29日午前11時30分現在)。
[ 2021年3月29日 ]
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