アイコン 関西みらい銀行の元行員 客の金4500万円着服 遊興費に使用/日本郵便では・・・


関西みらい銀行は21日、営業を担当していた45歳の元男性社員が京都府と大阪府にある4支店で、計約4500万円を着服していたと発表した。5月に発覚し、元社員は社内調査で着服を認めていたが、その後に死亡した。
同行は被害者には謝罪しており、全額を弁済する。
元社員は2008年4月から今年4月にかけ、計8人の顧客口座から4.475万9.000円の現金を不正に引き出していた。投資信託の購入のためと偽り顧客に出金伝票を書かせ、口座から現金を引き出すなどの手口を繰り返していた。着服した金は遊興費などに使っていたという。

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日本郵便四国支社では
7月21日、愛媛県愛南町の深浦郵便局で多額の資金不足が発覚した問題で、死亡した元局長の30代男性が2億4.000万円を着服し、全額を競艇につぎ込んだとみられると発表した。現時点で顧客の預金に被害はないという。

長崎住吉郵便局(長崎市)では、
6月2日、日本郵便は、元局長の男性(68)が10億円超をだまし取ったとされる問題で、知人ら62人から計12億4.331万円を詐取したとする内部調査結果を公表した。
詐取したお金の使い道は、
一戸建て4軒
アパート1棟、
土地など住宅購入費1億3,763万円
ゴルフ、飲食代7,176万円
自家用車21台(うち新車16台)の購入費5,932万円、
詐取額のうち、元局長が元金や利子として返金した約2億7千万円を除く実損額(約9億7千万円)とは大きな開きがあり、調査をさらに進めるとしている。


 

[ 2021年7月22日 ]

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