さらに新銀行のCEOには、旧知のコンサル元代表を１億円以上の報酬で採用する計画だったとされる。山口FGの取締役会は、新銀行構想について吉村氏の検討の進め方に関するガバナンス上の問題に加え、地方創生を重視する同社のビジネスモデルにも合わないと判断し、検討の中止を決定した。 　
今後は経営トップの独断専行を防ぐための改善策を打ち出す方針。
金融庁も企業風土の改善に向けた対応について、１１月中の説明を求めている。
以上、リリース、報道参照

企業風土そのものが新コロナに冒されている可能性もあるのだが・・・。
吉村猛氏の子飼いだった役員たち、吉村猛氏を山口ＦＧから放逐しなければ怖いのだろうか。
坊主憎けりゃ袈裟まで憎いと行内の吉村猛派はすでに放逐されたのだろうか。
金融庁から睨まれたら吉村猛氏も消えるしかないだろうが・・・。

山口は長州、唯我独尊の兵が多く、現在でも水面下に神がかりな田布施機関まである。政治家は昔から日本を牛耳るほどの俺らが俺らがの役者ぞろい。
先だってもヤクザでもあるまいし安芸と長州のテッペン抗争、結果、安芸が勝利し、長州の別の流れの自派閥のお方を外務大臣として重用する動きにある。

山口銀行もかつて頭取が保険のおばちゃんで大問題を発生させ、頭取は楯突く者を全員放逐した経緯がある。２度あることは３度あり、反省なくば何度でもある。
ただ、「和をもって尊しとなす」時代ではないことも現実。誰かが時代を切り開く必要があるが、日本には、何でもかんでも、「親方日の丸」、「お上に従え」、「お上に楯突くな」、「和をもって尊しとなす」という時代錯誤の風潮が生きているのも事実。
デジタル化では前に一歩も進まず、すでに最新技術を取り入れる後進国より遅れを取っている。日本でもＦＡＸをなくせば少しは前に進み、全国の中央・地方の官庁のソフトを一元化すれば、官庁の職員数も大幅に減らすことができようが、現実、正規職を減らしてきたものの非正規雇用を大量に採用して茶を濁し、危機感などまったくない官庁官僚組織。政府にしろ最近、各派閥のために大臣ポストを乱造している有様。

銀行だって、時代の激流に飲み込まれようとしており、すでに都市銀行では店舗数を激減させる動きにある。デジタル化、人口減少、高齢化だけが田舎では急速に進む。

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