アイコン 第一生命 銀行サービス業に進出


第一生命保険が、インターネットで預金や投資信託など金融商品の契約ができる独自の銀行サービスを2022年度にも開始することが22日、分かった。顧客の資産運用の機会を増やす狙いで、同社によると国内大手生保による銀行サービスへの参入は初めて。

顧客が受け取った保険金や給付金を、金融商品に投資できるようにすることを検討している。銀行サービスの基盤は住信SBIネット銀行と楽天銀行が提供する。

参入するのは「銀行代理業」と呼ばれる分野。日本航空やヤマダホールディングスなど異業種からの参入が相次いでいる。各社それぞれが展開する事業と金融サービスを連携させている。

以上、

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資産運用を業とする生命保険会社の参入はこれまで異業種からの参入とは意味が異なる。

すでに都市銀行では店舗の大幅な見直し作業を行っている。デジタル化、ネット化で既存の業務は縮小に向かう。健康高齢者の平均年齢は75歳前後、高齢者の世代交代もあり、いよいよそうした時代が本格的に始まる。

日本でもデジタル化が一番遅れ、多くの人を抱え込み人海戦術で業務を遂行しているのはもはや各省庁と自治体の国家公務員および地方公務員だけになっている。こうした組織ではFAXを廃止しない限り、深夜残業や人海戦術は続き、ひも付き業務委託も続く。

企業は生き残りを掛けているが、公務員の組織は何に掛けているのだろうか、組織温存策ばかりのようだ。


 

[ 2021年12月23日 ]

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