アイコン 「Ooオミクロン株」に30日から外国人入国禁止に/岸田首相 ナミビア人検査中


岸田総理大臣は29日、「Ooオミクロン株」の世界的な感染拡大を受けた新たな水際対策として、30日から外国人の入国を、全世界を対象に当面の間、禁止することを発表した。
日本政府は27日、南アフリカなど9ヶ国について、入国や帰国をした人を、検疫所が確保した宿泊施設で10日間待機させる措置を取っている。
また、9ヶ国からの外国人の新規入国は、原則禁止している。

岸田総理は「最悪の事態を避けるための緊急避難的な予防措置」として、例外的に認めていたビジネス目的の短期滞在者や技能実習生、留学生を含めた外国人の日本への入国を、30日から当面の間、全世界を対象に禁止することを発表した。
家族が日本に滞在しているなど「特段の事情」がない限り、外国人の新規入国は認められなくなる。

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さらに岸田総理は、オミクロン株の感染が確認された国や地域からの日本人らの帰国者に対しても、厳格な隔離措置を実施すると表明した。
岸田首相は、「さらなる水際対策の強化を検討している」とした。
また「(オミクロン株が確認されている)ナミビアから入国した1名に新型コロナウイルス感染症の陽性の疑いがあると報告を受けており、ただちにゲノム解析を行っている」と述べた。解析結果が出るのは4~5日かかることも明らかにした。
以上、

これくらいの緊張感がなければ、多くの犠牲者を出した8月の感染爆発(8~9月の感染死亡者数2,458人)を学習していないことになる。これまでの政権者や加藤元厚労相および厚生官僚たちはいいころ加減過ぎた。これまでの水際作戦自体がザル過ぎた。

これまでの南アの専門家たちは、それほど感染力が強いわけではないとしている。南アの28日までの感染数を見る限り、極端な増加は見受けられない。
ただ、脆弱者が感染した場合、これまでの変異株より変異の数がずば抜けて多く、重症化しやすくなる可能性も示唆されている。
新コロナウイルスの人体に与える影響は、人種間でも異なることから、詳しいことが分かるまでなんともいえない。米政府機関もウイルスの分析に入っており、結論を出すまでに1週間かかるという。

こうした情報は、英国の各機関が一番発信している。ただ、あまり信用できない内容もある。


 

[ 2021年11月29日 ]

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