阿蘇山再び噴火警戒「3」に引き上げ
阿蘇山では、24日05時頃から火山性微動の振幅が大きくなっており、09時過ぎからはさらに大きくなっている。
振幅は中岳西山腹観測点南北動の1分間平均振幅で一時的に15マイクロメートル毎秒を超え、09時40分過ぎからは急激に小さくなるなど変動を繰り返している。
阿蘇山では火山活動がさらに高まっていることから、24日09時45分に火口周辺警報を発表し、噴火警戒レベルをレベル2(火口周辺規制)から3(入山規制)に引き上げた。
中岳第一火口から概ね2kmの範囲では、噴火に伴う大きな噴石及び火砕流に警戒が必要。
防災上の警戒事項等
中岳第一火口から概ね2kmの範囲では、噴火に伴う弾道を描いて飛散する大きな噴石及び火砕流に要警戒。
風下側では、火山灰だけでなく小さな噴石が遠方まで風に流されて降るため要注意また、火山ガスに要注意。
地元自治体等の指示に従って危険な地域には立ち入らないこと。
以上、
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現在は水蒸気である白い噴煙を上げており、火山性微動も大きくなっているとされ、今後、大きな水蒸気爆発噴火の危険性がある。噴煙が黒に変わればさらに危険。
寒い、阿蘇山近くの古びた温泉でも浸かりたいものだ。
[ 2022年2月24日 ]
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